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PCの環境について

PCの環境についての質問もいただいております。

外国為替取引FX、差金決済取引CFDや株の取引を行う上でのPCについて。
特段、スペシャルな物は必要無いと思っていますが取り急ぎ記事にしてみます。トレーダー仲間のY氏とも何度も会話してきたことなども交えて。

最重要項目はモニターの決定だと思っています。
私は元々がマルチモニター仕様で仕事を長年やってきてましたので。
現在使用しているのがEIZOのEV2456を3枚横に並べてる環境です。

画面サイズが一番重要かと。
Y氏は4Kモニターなんかも使ってみたそうですが。
自分は散々ヨドバシカメラ等に足を運んでいろいろ研究もしてみました。
4Kは全くもって必要ないらしいです。(グラボにも負担かかりますしね電力も結論消費しちゃうし)

結論はWQHDのモニターがベストのように思います。
サイズは24~27inchって感じかなと。

価格コムで検索ソートさせるに画像張っておきます。

将来マルチモニター化することも視野に入れたとして、注意しておくべきことは『フロントで画面のON/OFFが出来るスイッチがあるかどうかです』
これはマルチモニターを並べた際に、仮にモニターの裏側とかにON/OFFスイッチあると指が届かなくなる懸念があるから。リモコンとか付属だと良いかもです。

仲間のY氏はいろいろ実践したみたいです。
結果はこうだそうです。
経済指標発表時の激しいチャート変化とかに対応させるために『リフレッシュレートが高い物が良いんじゃね?』って発想については・・・・。
『全く関係なかったそうです』

ま、そんなところです。
その他はモニターアーム使うならVESAマウント対応であることが必要なところぐらいですかね。

個人的には湾曲モニターはなんとなく躊躇の範囲です。選択肢からは外しています。

で、これを繋ぐPCについてですが。
昨今のIntel CPU搭載のPCなら別にi3でもi5レベルで十分だと思います。
メモリーだけは最低32GB搭載しておければ・・・。
問題は将来の拡張性=モニターの枚数増やしたくなったときのために『グラフィックボード』を使用したPC構成がおすすめです。
グラボについてもゲーム対応までの高額な物は必要ないとも。
1つのグラボで4枚までのモニター出力が出来るものなら3~4万円で売ってますし。これで十分だと思います。
一応、こちらも価格コムで探したりするのに画像貼っておきます

自分の場合に限ってなのかも知れませんが。
結局のところ、操作には入力デバイスが切っても離せない物となってきますので、『マウス』『キーボード』に一番神経使ってきました。

マウスはトラウマがあって。
トレード中にトラブルがあったりしたら目も当てられませんし。
メーカー的にもあったトラウマでしたが。
昨今のガジェット系の進化は凄いんですね。
現在はこのマウスで『超絶満足』していますし、トラブルが出る気配すらありません。

つか、マウスもコロッケもハムカツも昔に比べたら偉くなりすぎです。
まじで驚くほど高額な時代なんですね(汗)

自社開発のオリジナルツールにいたっては必ずと言って良いほど『ショートカットキーで操作出来る』ように作り込んでもらってます。

この何年かでかなり日和ってしまった自分はマウス持ち上げるにも難儀で腱鞘炎を拗らせたこともありました(現在は完全回復・・・と言うよりもこのマウス重いのにバランスが良いので一瞬で治りました)

なので、多ボタンマウスの各ボタンにそれらショートカットキーを割り当てたり。

キーボードにおいては10キー無しの75%サイズのメカニカルキーボードをあえて選択して別途『10キーボード』を用意してキーボードの左に置いて『左手操作』にて10キー入力しつつ。
右手でマウス。左手で10キーと。右手で両方操作しない(持ち替えたりしない)で済むような環境にしているところが少し特殊な面だと思っています。

過去にも記したことがありますが、『左手デバイス』には相当の可能性を感じています。
こんな物まで導入してグリグリしながらMT4内のチャートを弄り倒せるようにしています。

話飛びすぎましたが。

トレード用のPC環境を整えるのであれば。
最優先はモニターの解像度と画面サイズを決定して行くことです。

少し余談にはなりますが。
チャートのロウソク足のカラーには相当悩みました。
病気の兼ね合いもあったのでしょうか?
とにかく、集中出来ない、頭が痛くなる、目が疲れて霞みが酷い・・・になやんだことがありました。

「もしやロウソク足のカラーのせい??」と思い、あれやこれやといろんなことを試して現在のカラーセットに落ち着きましたが。
原因はまさにそれだったのです。
以降は、全く疲労疲弊は無くなって今に至ってます。

一度使ってみたいと思った方は使ってみてください。

インジケータ等々の表示が隠れてしまう場合は『チャートを前面に表示』のチェックを外してみると良いと思います。


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