FXトレードを成功させるための必達インジケータ紹介 その1 ZIGZAG系インジケータ
FXトレードを成功させるための必達インジケータ紹介 その1としてZIGZAG系インジケータを紹介します。
『keys_Elliott_zigzag』
ダウンロード先
ダウ理論でトレードをしていく基本としては『ZIGZAG』系のインジケータを使用していくのがあたりまえの如く基本中の基本ですが。
一番のおすすめはFXキーストンさんが無料で提供してくれているこのインジケータだと思います。
とにかく超がつくほどおすすめです。
インジケータの名称通りにエリオット波動のカウントも可能だからです。
事前に記させていただきますが、ダウ理論もエリオット波動理論も実在します。(時々テクニカル分析をとことん疑ってくる方もいらっしゃるので)
今回2度目となるこのインジケータの投稿ではその使用方法を分かりやすく説明します。
【使用方法】
このインジで表記されるZIGZAGの元のラインカラーはイエローです。
このZIGZAGラインが前の山(上値)もしくは谷(下値)を越えてエリオット波動が成り立つ要素を満たしはじめるとラインカラーがブルーもしくはレッドのラインに切り替わっていきます。
このラインカラーを目安にして1波、2波、3波・・・とカウントしながらチャート監視を行っていけば良いだけです。
FX初心者にはこの説明が一番理解しやすいものだと思います。
「どうせだったらその都度1、2、3・・・」とマーキングしてくれればいいのに・・・と思うこともあるかもしれませんが。ZIGZAGの途中で『エリオット波動の条件』なるものが崩れ去ったときにはこれまでのカウントそのものがリセットされてしまうから・・・という開発者の考えがよく理解出来ます。海外のZIGZAGエリオット波動カウント系インジケータには逐次数字でマーキングしてくれるものもありますが、やはりこの方式だとカウントのズレ(ミス)を冒してしまうものばかりです。
各n波のカウントはブルーorレッドのラインカラーに変わってから任意にカウントする・・・がこの手のインジケータの開発としては『正解』なんだなぁ・・・ということが使えば使うほど理解してきます。
ということで、1~5波までの随時数字マーキングはありません。
5波条件が発生した段階ではじめて1~5までのマーキングが発生します。
(これを不便だと思うなかれv)
そしてこのインジケータは5波確定後の余波3波といわれるa波、b波、c波をも伝えてくれるのでとにかく便利です。
その他としてはフィボナッチリトレースメントの表示と直近トレンドラインの表示、各ZIGZAGの頂点での価格表示なんかも出来ます。
筆者が使い込んでる中では上記の『直近トレンドライン』の表示は便利なので使用しています。(フィボナッチリトレースメントの表示は別インジを使用しています)
一応、筆者の設定パラメータのキャプチャも貼っておきます。
特に特殊な設定はしていませんけど。
FX初心者の方には『必達インジケータ』として超絶おすすめですので。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?