トレーリングストップについての課外授業(公開版)
Lessonサイトへの参画者には昨夜、Type1(GLD_Trade_Operation_System)の最新バージョンを配布しました。
ちょいとサイトでのコンテンツ作成は週末になりそうなので、ここにオープンで実戦導入策を提案させていただきます。
(大切な娘との時間を優先させてください<m(__)m>)
すでにご存じの通り。最下部のクイックアクセスパネルの中央部が『トレーリングストップの自動追従の設定場所』です。
それぞれの方のヒヤリングをした上の設定の提案が下画像となります。
私なりにいろいろエロエロ考えました。
再度説明しますが。
・PQ始動=プラ転時に何pips走ったら建値位置が移動するか?
・PQ位置=その際の建値移動位置
・TS始動=プラ転時に何pips走ったらトレーリングストップの自動追従が開始されるか
・トレール幅=その際に追従していくスパン
です。もうすでに周知のことと思います。
以前にもここでも記しましたが『割って考える』という見方で自分設計はそれぞれとも話し合ってきました。
根幹勘違いは。『元本の○○%を月次で増やしていく』です。
正解は『月間どのくらい稼げればそれに値するのか?』ということで。
下にロットプランも立てましたのでご覧くださいまし。
現実問題、0.01ロットで証拠金18,000円。
0.05ロットでトレードを繰り返すのに1回ごとに90,000円の必要証拠金が必要になります。
元本100万円だとしてその証拠金は約10%を専有しますので。
まぁ、まぁ、0.05でトレードを繰り返していくのが賢明です。
で、ですが。
こんなイメージを常時瞬時頭の中で計算できるようになっていれば『確実さ』も増してくるのでは・・・とお節介老婆心で作ってみました。
最上部の表記の通り、『単日で30pips穫り』をアベレージにできるように鍛えていって・・・。それを達成出来るまで何度か刻んでいく・・・。
とこんなイメージをリアルに提案します。
Type1のトレーリングストップの自動追従機能を最上部画像のように設定して。追い込み漁の如く、チャートを一定スパンで追跡するSLとTPとで挟み込んでいけば良いです。
その際にこの 1⃣ ~4⃣ +SS の各設定値は頭にたたき込んでおいて。
逐次ボタンを切り替えたりしながら。
上手く、毎回のエントリーを『戦術に落とし込んで』最低限でもこのボタンパターンに落とし込む・・・と言った手法でいけば『確実に刻み穫っていけます』
囲い込んで取りっぱぐれが無いように『トレール幅』は2pipsスパンにしてみました。
もちろん強制はないので、各々自分スタイルに改変していってください。
最上画像以上のpips穫りが出来そうな展開時には。
1.TS ON/OFFを『OFF』にする。
2.SSだけをONにしておく。
3.利確のタイミングと思ったところでTS ON/OFFを『ON』にする
その他の手法としては。
SASを使用した場合。
1.SASに2パターンの利確ターゲット金額を事前に入力
2.1⃣ もしくは 2⃣ を事前に『ON』でハイライトしておく
3.ターゲット利益を越えたらSASを『ON』
※1⃣と2⃣にそれぞれ接近した金額を入力しておいて、利益更新中に逐次入力値を入れ直して1⃣と2⃣を差し替えて準備しておく。
※SAS=指定金額到達時自動決済機能
BECloseを使用した場合
BEClose機能を『+値』入力でSASのような使い方が出来ます。1.SASの設定ボタンが3つあるという感覚で使用してみる2.BECloseのラジオボタンを『評価損益』から『pips損益』に切り替えて逆スイングのような感覚で『利確位置に到達を待つ』※BEClose=ブレークイーブン決済機能
偶然ながら。昨晩深夜にYouTube見ながら寝ようと思ったところ『もちぽよ』さんのリアル実況動画が上がってまして。
彼女?彼?が手動でSL操作している部分が明確に分かる動画でしたが。
Type1はそれを『自分設計(その都度エントリーポジションのプラン)・設定(戦術計画)の通りに自動で行ってくれるシステムツールだということ』です。
効率の良い利確術がここにも示されていますので。
SL手動でドラッグする精度とボタンON/OFFと切替えで速やかに精度高い位置にSLが配置されることとの差違もメリットとしてご理解いただければ幸いです。
大切な要素=損切り
損切りはとにかく短く。世間で言う『理想のリスクリワード』をはるかに超えた数値で損切りです。
例:損切り5pipsでリワード30pipsならどうよ・・・って話です。
Type1のデフォルトで仮に30pips位置にSLを自動設置設定していても『実際には数pipsで損切り』を基本にしませう。
個別でレクチャーさせてもらった数値レベルでです。
※XAUUSD(GOLD)は平気のへっちゃらプーで50pipsとか瞬時にカットしてきます。だから故の『防護策』です。
1日30pips目標で1回のエントリーの損切りが30pipsだったら計算おかしくなるでしょ・・・ってことです。
ちなみにType1内での私のデフォルト設定はTP=120pips、SL=50pipsです。が、実際は数pipsで損切りしてます。
テーマは『決して侵されることのない位置を探しぬいてそこにエントリーする』です。
エントリー後逆行しないでそのまま即座にプラ転して一気に目標pips稼げる場所に入れたら良いよねぇ~ってことです。
そして。『ロットを上げる前にpips量を稼げる域を安定して向上させる』です。
単日の手数も減りますし。減る分リスクも回避出来るということになりますし。
『毎日平均30pips穫りだった自分が60pips穫りトレーダーになってきた・・・』が一番喜ばしいことです。ロットを上げるはその次の段階です。
今朝ほどの『お行儀悪い失礼くん』とかが『億トレがどーだの』とかぬかしておりましたが。
1万円溶かす奴は10万円でも100万円でも溶かします。し、
0.05ロットだろうが、着実にアベレージ維持出来る人は仮にそこそこ元本あったらそれに即した『ロット上げ』すれば『半ば億トレ』です。
しかも安全に。
目線を『誠実』に合わせるべきです。
Xとかの50ロット10本で数pipsぬいて何百万~!なんてのはあり得ないです。そもそもホントだとしても『へたくそじゃん(笑)』
そもそもそもそもそんなブローカーとかトレーダーとか信じちゃダメだ。
目線はあくまで『pips穫り力の向上とその精度』精度にはツールをふんだんに活用し切れていれば良い。
これ徹底している限り『ハイレバレッジ』という世界は遠いところにあることになります故。イコール『安全』ということです。
以上、今月はすでに完全手仕舞いしたので当面違う作業(Lessonサイト構築etc)に励みます。
今後も、よろしくお願い申し上げます。