XAUUSD(GOLD)15分足でのエントリー
Lessonサイト参画者向けのチャートセットの再構築やコンテンツ構築、四方山検証に明け暮れている毎日です。
完全手仕舞い・・・なんて言っちゃってましたが。
時折、どさくさ紛れにトレードしちゃうこともあったりなんかして。
毎朝のルーティーンのひとつ。
PC起動の前にキーボードと10キーとマウスをアルコール除菌シートでキレイに拭き上げます。
これやらない日があると1日が乗りません。
さて掲題の件、XAUUSD(GOLD)のエントリーのタイミングをチャートセット(テンプレート)で知らせてくれるものを作り込んできてますが。
昨日の投稿の続きですが。
15分足チャートと『一目均衡表』の相性はなかなか良いと感じています。
筆者は15分足チャートをあまり注視するスタイルではないので。
今回、割り切った発想で『15分足チャートは一目均衡表だけ知らせてくれりゃそれでヨロし』な決断を。
※筆者のトレードスタイルは1時間足+1分足が最注視で5分足をトレンド分析用に+4時間足=計4チャートを主に活用しています。(エントリー判断は1時間足で&利確判断は1分足で)
基準線の表示出来る一目均衡表のインジケータをどこからか入手してみてください。(筆者は自社オリジナルの一目均衡表インジケータなので探し先を提案まで出来ませんです<m(__)m>)
単純明快。基準線越えたらそこでエントリーです。
ですが。そうなんですが・・・。
そこだけで『ポチリ』という簡単はことではありませんので。
昨夜もLessonサイト参画者からのLINEでの質問で合ったことでもあるのですが。
彼曰く『独自ノウハウの法則ライン(昨夜で言うと史上最高値と合致)タッチで戻り売りエントリーという手法で良いのか?の質問』
『絶対にXAUUSD(GOLD)を信じちゃダメです』
『大手マーケットメーカーは我々が信じちゃって思い込んでる『裏』を必ずかいてきます』
一目均衡表に限らず。『サインが出たら即ポジる・・・』は安易すぎます。
ブラックバスじゃねーんだから。『そうそう食いつくもんじゃありません』
一目均衡表が基準線タッチto越えが確認出来たら。
他の時間足チャートの状態も確認してください。
・抵抗帯はないか?(レジサポラインと重要MAと接近してないか?)
・すべての時間足のRSIの過熱度は?
・RCIやMACDの向きは?
・ボリンジャーバンドの開き具合は?スクイーズに向かってない?とか。
・1時間という『ゲーム(試合)』発想で1時間足のロウソクの形はどんな形で収束するのか?の予想。
・その1時間足は4時間足の何時間目?(何セット目?)でどんな形を形成していきそうか?の予想。
その上で、15分足チャートの一目均衡表の基準線タッチto越えではじめて『ポジる』です。
上述の通り昨夜のLessonサイト参画者とのLINEでお伝えしたことを一般にも公開しますが。
何度も繰り返します。
『絶対にXAUUSD(GOLD)を信じちゃダメです』
『大手マーケットメーカーは我々が信じちゃって思い込んでる『裏』を必ずかいてきます』
だから。『予想は予想』であり『思い込み』にしてはダメです。
かの名将。筆者の尊敬する故人『野村克也』氏もこう言っておられました。
作戦を立てる。作戦通りに進める。作戦通りに行かなくなる。作戦を練り直す。新作戦で進める。この繰り返しです。
野球の場合の最初の作戦は『きっと相手の先発はあいつのはず』から立てるそうで。それが間違ってたら『再作戦を立て直す』。
作戦は『戦略』です。作戦の練り直しは『戦術のひとつ』です。
いつも一本調子でトレードしませぬように(祈)
かく言う筆者も昨夜は『乍ら作業の隙間』で「お?!ここ?」ってすぐポジった場面がありましたが。『損切り』で終いでした。
『根拠優先では無い、感覚的直感でエントリー』ってこれだけ経験してきてても時々やってしまいます。
繰り返しますが。
『サインが出たから即ポジる』とか『根拠揃えきってないエントリー』は避けるようにしませう。
・・・と記しながら自分に諭してみたテストとか(笑)