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2024/08/20 GOLD史上最高値更新を『独自法則』と共に振り返る

おはようございます。

実は夏風邪こじらせて先週末から絶不調でもあります。
ここ数年はベッドの中から抜け出せない体調でもあったため、体力は著しく落ちてしまっていて。1回の咳をするのでさえ苦痛です。

ま、現在はデスクには難なく向かえることが出来るので咳止め薬飲んで。
鼻水ティッシュで拭いながらチャートを見ています。

さて、昨日は先週末にマークしたGOLDの史上最高値をいとも簡単にさらに上抜けするといった日でした。

この投稿は昨日のnoteでのつぶやきを一つに集約した内容としてみました。
(昨日のつぶやきに添付していた画像にはあえてたくさんの極秘要素を公開してました。が、この投稿と併せて一斉に削除しました。ご覧いただき分析でいていた方には拍手ですv)

アーリーロンドンを向かえて一気に最高値更新アタック開始・・・と相成ったので。自分的には『大チャンス』+『今回もてっぺん穫り(しかも超てっぺん(笑))』を企てることに。

すでに東京タイムで単日の目標は軽く達成出来ていたからのトレードです。
(この時点で1儲0損)
※自分はこの仕事において決めていることあります。それは何勝何敗という言い方表記はしないという決めごとです。ギャンブルやゲームではないと思っているからです。なので自社開発の『成果測定インジケータ』にもn儲けn損と表記されるように作り込んでいます。

昨日の成果(儲け額(評価損益)は消しています)

元、上述の『てっぺん穫り』とは限りなく上限(最高値)を見いだしてそこにショートの売りポジション注文を入れることです。

東京タイムでの手数は1回で130pipsほど穫っていたので(うかつかなオペレーションシステムに事前設定していたTP値で自動決済がかかってしまった(爆))、次の戦術で注文を入れていきます。参考になれば幸いです。

【エントリー戦術】
てっぺん探りの旅のスタートです。
まずは小さなロットで「この辺りかな?」と思う価格にエントリーをしていきました。
1時間足、4時間足のRSIとRCIの状態を見ながら『1分足のZIGZAG形成+各オシレータの動きに集中』しておおよその折り返し量(反転量)を把握しながらトレンドが明確に逆転しないことも考えながら『ここか?(この価格が最高値か?)』と思った場面で1ポジション注文を入れます。
大切なことは小さなロットであること。
GOLDの場合、平気へっちゃらぷーで単日800~1200pipsぐらい動いてしまうケースが過去にもあったのでその天変地異の際のリスクヘッジ(損切り額)も考えての『低ロット』です。

もちろんの如く、いとも簡単にチャートは上抜けしていきます。なのでこのポジションは『含み損』を持つことになりますが、これは『原則必要経費』という考え方です。

上記の通り、1分足で細かく分析しある程度のZIGZAGの戻り量も把握しているはずですので、上抜け中の次のポジションをどこに入れていくのかを考えます。昨日は35pips刻みで入れる戦術としました。その位置に達したらアラームが鳴るようにMT4を設定します。

基本はこの手順で『最長点』を探っていきます。

ここからが『専業トレーダー』としての言わばスペシャリティのある戦略(戦術とは明確に区切った考え方)を持ちます。

【最高値を想定する】
文字通りのこれを勝手想定します。筆者は『勝手予測 今回の史上最高値は2530.82ドル/トロイオンス』と想定しました。

最初の低ロット試し注文からもほどほど区切りも良かったので合計3回の作業以上はこの戦略上トレードしないとまずは決めます(こういったルールも徹底厳守します)

勝手予測の史上最高値はこの価格であろう(上記の価格)に『指し値注文』で予約を入れます。
今回は同じロットで4つの注文です。

ちなみに指し値注文、逆指し値注文にはこのツールが超絶おすすめです。
『許容損失一定型 ロット自動計算インジケーター for MT4&5EasyOrder』

【最高値更新~注文】
想定していた2530.82すなわち指し値注文予約を入れていた価格に達して正式注文に切り替わった4ポジションです。

ですが、その価格より7pips強上抜けして、どうやら&結果的には昨日の史上最高値はその位置で決まったようでした。
つまりは。『ドンピシャ!』という流れまでは掴んだことになります。

【ここからのトレード作業】
ここからは保有したポジションの管理(オペレーション)となります。
課題は2つです。
・さらに高値を更新してしまった場合の正式4ポジションの損切り処理の考え方(戦術)
・もうひとつはここまで探りとして35pips刻みで注文済の低ロットの2ポジションの処理
です。

最も注視すべきところは『最高値更新』するかしないか・・・の監視です。

幸運にも徐々に反転が始まってチャートは下降を辿っていきます。
まぁまぁ、GOLDに限ってはこれまた数百pips反転してから再度単日の最高値更新・・・なんてことはザラにおきちゃう世界ですのでこの商品を扱っている以上『安堵』という世界はありませんが。

途中何度も小中規模の巻き戻しはありました。その都度に通過してくれた試し張りの小ロット2ポジションがプラス転換するごとに『建値』を入れて決済がかかっていきます。
※筆者の場合は建値=+2pipsに設定しています。
これはチャート変移が速いときに滑ってマイナス決済になることを極力避けるために見いだしたpips量です。
ストップロスを建値に瞬時移動させるためのシステムは自社オリジナルのこれです。

【ポジション整理とその後のオペレーション】
これにておおよその『史上最高値更新値のてっぺん穫り』と不要なポジション整理は完了しましたので。あとはこの4ポジションの利確位置をどうしていくか?の戦術に切り替わります。

1.ストップロスは建値設置に切り替えます。これにてもう『損切り』はなくなったわけです。これが一番の『精神面の安心』の確保となります。

2.自分はデイトレーダーなのでポジションの翌日以降の持ち越しは『原則絶対禁止』です。が、今回は史上最高値更新ということでの特例中の特例となります。
2ポジションは即日利確で残りの2ポジションはスイングトレードで・・・の戦略を新に立てました。
なので即日決済の利確位置(TP値)の決定をここから考えます。

1本は先週までの最高値更新値に決めました。
理由(根拠)はこうです。
「ここまで続伸した価格なので先週末マークの最高値との間の広いレンジになるやも?だったらその底値(=先週更新した史上最高値)」
ということで注文値から210pipsの位置にTPを起きます。

2本目はこの日の日足寄り引き同時線の直下に決めました。
理由(根拠)はこうです。
本投稿の最大要素です「日足寄り引き同時線の直下に自分法則のあるラインが位置しているから、おそらくその位置まで下がってくるのでは?」の推測故です。
昨日の日足寄り引き同時線=2503.39
自分法則のある価格=2502.32
この差は約10pips弱なので誤差の範囲と見てスプレット幅も考えて2503.9にTPを置くことにしました。

結果はこの通り無事に2ポジションともテイクプロフィット。利確できました。

下2つの『探りポジション=建値決済』=SL決済で赤表記
上2つのグリーン決済=TPでの利確です。

【2つの自分法則について】
以上、長々と記しましたがこれが昨日の筆者のトレードの流れです。

直近で1カ月間近く『体質改善ならぬ』『新手法』への切替えに自分が完全に慣れて確立出来たことと併せて。
ここに至るには『ここ何年かで探り当てたある法則』を2つ見つけ出したことが『てっぺん取り』等の時に大きく貢献してくれているのでして。

以前から筆者が『水平線トレード』に重きを置いていることはすでに記述済ですが。
この水平線活用に伴うある法則がGOLDに限っては存在する(存在しているのでは?)という『持論』の上に私の専業としての仕事のすべてがあるからです。

これについては此所ですべては公開はすることは出来ませんが。
GOLDの過去四半世紀すべてにほぼほぼハマっているとある法則めいたものが1つ。これについては昨日を例にした場合、ほぼほぼピンポイントで最高値位置を予測出来ていたという事実の他にも最高値マーク以降の下降トレンドの最低価格もほぼ予想値と合致しているという事実が証明しています。
そしてトレンド形成中に限ってのある一定幅の水平線群についての特徴が2つめとして。(こちらに限ってはヒントはすでに公開済です)

自分発見の法則がもしも真実だとしたら。
『戦略』を立てやすいという意味では他のトレーダーさんと比較しても『最強の武器』に成っているはずです。
つまりは自分が『楽に仕事を進めていける』ということです。

法則その1については以前にX(旧Twitter)でも投稿したことがありますのでにわかなものではありません。


専業の仕事の一例として。
今朝は昨日の『史上最高値更新の日』をどのように闘っていったのか?をストーリー形式にて公開させていただきました。

本日もまずは月末までの期間、『マイルール厳守』で『感情に支配されないで感情を支配しながら』『冷静かつ慎重でもありつつも時には大胆不敵に』『焦らず、おごらず、急がず』に進んでいきます。

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