チンかばさん家のおうち性共育10か条~その1~
チンかばさん家のおうち性共育10か条を1つずつご紹介します♪ 子供たちと楽しく&程よい距離感で ご家庭で性の話を楽しむ一時にご活用ください♪
その1.『恥ずかしい』のは一体だれなのか??
突然ですが、、、今流行りの『自己肯定感』という言葉。 これを一発で下げられる言葉こそ『恥ずかしい』なんです。
こんなシチュエーションを思い浮かべて見てください。 幼稚園児の女の子がスカートを履いて、股をおっぴろげて座っている。 その姿に、お母さんが『恥ずかしいから、やめなさい(閉じなさい)』 そう注意している場面です。
この『恥ずかしい』は一体誰を指すのでしょうか?? 女の子ですか?? お母さんですか??
ズバリ!!言いましょう! 女の子は恥ずかしくありません。
それを見ているお母さんが恥ずかしいんですよね。
例えば、小児性愛者の目を付けられないだろうか?(焦る) 股を開くのは下品なこと。 それを野放しにして周りからどう見られるか・・・。 お願いだからやめて! 恥ずかしいから、やめて!!! (色んな思いが巡っていると思われます)
ここで、じゃあ、どう言うのが正解なんでしょう??
正解も不正解も本当はありません。 ただ一つ言えることは、 プラスイメージでお話ししましょう♬
チンかばさんは、こんな風にお話したいです。
〇〇ちゃん、バルバが見えてるから、足を閉じて座ろう♬ アナタのパンツで隠れている場所はバルバ(女性器を指す言葉)と言うんだよ。とってもとっても大切な所なんだ。 大切な所だから、パンツさんや服さんに守ってもらっているんだよ。 実は、バルバは自分だけが見る大切な所なんだよ。 だから、他の人に見えていないか自分で自分の体のことを気に掛けてあげようね。 今日みたいに、スカートをはいてる時は、足を開いて座ると、バルバが皆に見えてしまうことがあるんだよ。ズボンだと全部隠れて見えないけどね。 だから、スカートの時は座るときは足を閉じるって覚えておいてね。
チンかばさん家には、女子は私だけなのです。 いつか実践ができる日を楽しみにしております。(孫かしら?)