徒然#3 鬱から一大決心
どうして自分は鬱になったのか。
鬱発症からもうすぐ1年が経ちますが、最近ようやく原因が見えてきたような気がします。
同棲を始めてから半年、仕事を始めてから4か月、というタイミングでの発症だったので、最初のうちは、環境の変化に適応できなかったからなんだろうな、くらいに考えていました。
ところが、復職して4か月後に再休職。
仕事も、新社会人・休職明けにしては普通以上にこなせていた頃だったので、これはちょっと、ちゃんと原因を追求しないとな、と思うに至ったわけです。
復職~再休職頃は、家の環境のせいだろうと思っていました。すなわち、ワンオペ家事であったこと。
この記事でも書いていますね。
けれど、どこか、自分の鬱の原因を彼に押し付けたままで良いのだろうかと、少し違和感を感じていました。
そこで、仕事についての違和感がないかを考え始めました。
いっぱい、ありました。
いっぱいあったので、まとめてざっくり言うと、自分の努力が組織に押しつぶされる感覚には耐えられないのに、会社務めをしている、という違和感です。
職場の方は優しくて、よくやっているよと言ってくださっていたし、自分でもよくこなしていると思っていたのですが、まったく形にならない、形として見えない。(ここはあえてぼかした表現にとどめます)
これが自分にとってめちゃめちゃストレスだったことに、ようやく気付きました。
こう考えるに至ったきっかけをくれたのは、やっぱりこの本。
この記事では「転職の可能性」に言及して止まっていますが、最近の私は一大決心をしました。
大学に行く。学び直す。
現役生の時は音大に行ったので、今、私が持っている武器は音楽のみ。
音楽で生きていけたなら、もうとっくにそうしてる。
一般大学に行って、学び直して、新たな武器を手に入れて、自分の力で稼ぐ。
そういう、一大決心に至りました。
目指せ、26歳女子大生爆誕。
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