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徒然#2 メンタルトレーニングの本を読んでみた

 旦那さんに『うつヌケ』を読んでもらった。

 そしたら、「これ読んでみなよ」とメンタルトレーニングの本を渡されたので読んでみた、という話。

 渡されたのはこちら。

 アスリートが最良のパフォーマンスを発揮するためのメンタルトレーニングメソッドが書かれた本。

 なるほどな、と思うところはありつつも、でもこれって1のパフォーマンスを10にするための指南書であって、うつの私はマイナスを1以上にしたいわけで、需要と供給が一致していないんだよなぁ...と終盤で気付いて、最後の方は流し読み。

 旦那さんに本を返したら、「これはコーチングの時に使うものであって、コーチングとカウンセリングは違うからね」と言うので、何が違うの?と聞いたら、コーチングはプラスを更にプラスにするためのもので、カウンセリングはマイナスをプラスにするものだよ、と。
 んんんーーーー???
 あんた、分かってるじゃないかーーー???

 じゃあ私にカウンセリングをしてください、という話です。

 それと、この本を読んであらためて気付いたのは、私はかなり、感情の揺れ動きを大事にしたい人間だ、ということ。
 情緒不安定で困りはするし、周りもたまったもんじゃないと思うのですが、あんまり感情を律するようなことをしたくない、する気になれない。
 それでこそ私だもんなーと思っちゃうわけです。

 自分のアイデンティティを再認識したうえで、うつとどう向き合っていくか、考えていくこととしましょう。

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