小学生におすすめ漫画「中学入試まんが攻略BON!シリーズ」
はじめましての方へ。
▼現在のわがやの状況▼
中３長男・2022年中学受験終了→私立中高一貫校へ
中２長女・公立中へ、2025年高校受験予定
小４次男・通信教材「進学くらぶ」で自宅学習中、2027年中学受験予定
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2025.1.15（水）
わがやには学習漫画がたくさんある。
…と書いていて、気になったけど、どれくらいの数から「たくさん」と言えるのだろう。数えるのは面倒なので、大体でいうと、本棚が6個あり、そのうちの３割くらいかな？うーん、どこまで含めるのかにもよるけども。「たくさん」と言えると思う。
と、横道から戻って、数ある学習漫画のうち、次男が「あ、これは〇〇にあったな」と、勉強中にしばしば振り返る本がいくつかある。そのうちの１つが、中学入試まんが攻略BON!シリーズだ。
先日は、このシリーズの図形に出てくる登場人物の名前のサンとスーが、算数のサンとスーからきてることに数年越しに気づいたらしく、嬉しそうに私に報告に来た。「算数…サンスウ…サンとスー…だからか！算数か！ママー！」という具合に。
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ここ最近、算数の勉強や算数についての話をしているときに「あれにあったなぁ」と、つぶやいて、このシリーズを引っ張り出してきて、読んでいるところを何度か目にした。
先週は、ふいに「俺っていつ『つるかめ算』を知ったんだろう？」と聞いてきたので、「予習シリーズに出てきた時じゃない？」と言ったら、「うーん、もっと前…」というので、よくよく考えてみたら、わがやにこのシリーズの「つるかめ算」があることを思い出した。次男に「これちゃう？」と言うと、「あぁ、そうか」と言って、読み始めた。
他にもこのシリーズは、「仕事算」を持っている。
おそらく、購入したのは長男が中学受験を意識し始めた頃、小３か小４かくらいだっただろうか。昔すぎて正確な時期を覚えていないが、背表紙が日に焼けて白くなっているので、古株なのは間違いない。
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次男は長男と５歳離れているので、仮に、長男が小４の頃に買ったとして、次男は幼稚園の年中。さすがに年中で読むとは思えないが、読めるようになるとなんでも読むので、小１の頃には次男は読んでいたのではないかと思う。
本というのは、初回で全部を理解できるものもあれば、初回で60％理解し、２回目で70％、3回目で80％…のように何度も読むことで理解を深めていくものもある。また、初回で全部理解できたと思っても、何度か読むうちに「そうか、そういうことだったのか」と、新たな気づきを得ることもある。
本というのは多少の差こそあれ、「すぐに理解できること」「なんとなく理解できた気がすること」「さっぱり分からないこと」「理解できたけど納得できないこと」などが混在しているものなので、「いつかわかるときがくるかもな」という軽い気持ちで読めばいいと思う。
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このシリーズには、他にも理科・国語・社会があるが、私は購入しなかった。書店で中身を見て、わがやの子供たちは読まない可能性が高いと思ったからだ。これは子供によるので、ネットではなく、まず書店で現物を見るか、ネットであっても試し読みをしたほうがいいと思う。
このシリーズのように、中学受験の勉強をするなかで、何度も子供の手にとられる学習漫画は貴重だし、とても助かる。特に算数は、算数が苦手な私はとても楽しく教えることはできない（そもそも楽しくなくても教えられないし）。
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【kindle（読み放題対象）】
【noteマガジン】
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