1日の勉強量とタイムスケジュール~塾なし中学受験~
塾なし中学受験の小5長男。
1日のスケジュールを書いてみます。そろばんに週3日通っているので、そろばんがある日とない日でざっくりと。
私が決めているのはやることだけ。1日のうち、どこでどれをするかは長男が自分で決めているので、日によってやっている時間や量はけっこう違いはあります。ある日の例として紹介します。
そろばんがある日
やること
・理科:問題集or新しい単元のテキスト読み込み(約15分)
・社会:問題集or新しい単元のテキスト読み込み(約15分)
・漢字・語彙・音読(約15分)
・算数:問題集(約30~1時間)
下校 15:40頃
そろばん 16:00~17:30
おふろ・ごはん・自由 17:30~19:30
勉強 19:30~21:00
就寝 21:00
そろばんの時間は日によってかなり変わります。間違いが少ないと早いのだそう。早く終わった日は、おふろに入る前に、少し勉強しているときもあるみたいです。そろばんで疲れているので、理科と社会の問題集を口頭で一緒にします。漢字で書く地名などは書きながら。
算数は、2階の机が置いてある部屋にいって1人でします。ちなみに、その部屋は長男の部屋ではなく、1人で静かになにかをしたいときにだれでも使える部屋で、机が置いてあるだけです。長男は算数は集中したいらしく、算数だけはそこで勉強しています。その他の科目はリビング学習です。
そろばんがない日
やること
・国語:問題集(約30分)
・算数:問題集(約30分から1時間)
・漢字・語彙・音読(約15分)
下校 15:40頃
自由or勉強 15:40~18:00
おふろ・ごはん 18:00~19:30
自由or勉強 19:30~21:00
就寝 21:00
苦手意識のある国語の長文読解は、比較的元気なそろばんがない日にしています。そのかわり、理科と社会はなし。
大事なゲームの時間を確保する
長男のモチベーションはスーパーマリオのゲーム1日30分。勉強が全部終わると、ゲームができる約束です。頑張れば勉強が20:30頃に終わり、寝るまで30分ゲームができるように、1日の勉強量を私が大体で調整しています。
勉強が全部終わったけど、ゲームする時間なかったっていうのはかわいそうかなぁと思うので。必死にやって寝る時間ギリギリの量よりも、ゲームする時間と余力を残した少なめの量を毎日確実にこなすほうが、達成感があって、モチベーションを維持できるのではないかなという私の勝手な考えです。
今はまだ5年生だし(ひょっとしたら6年生も今みたいかもだけど)、勉強時間は少ないかもしれないけど、遊ぶ時間も確保しながら、余力を残しつつという今のペースがいいのかなと思います。
ただ、やっぱり勉強時間は足りてなくて、予習シリーズも全ては終わらなくてスケジュールから遅れがち。そこを、長男と話し合ってどうしていくかは決めようと思います。(勉強時間を増やしてスケジュール通りこなす?スケジュールよりも自分のできる時間でできることをする?など)
時間管理の必須アイテム
最後に、長男には自分でいつ、なにをするかを決めてやってもらう = 時間管理は自分でしてもらっています。そのために、低学年の頃からこれを使っています。
我が家では子供1人1台。時計だけではなく、タイマー機能・ストップウォッチ機能がついていてとっても便利。低学年時に百マスをしていたときは、これで時間を計ってやっていました。今も、国語や算数など、時間を計って解く問題ではこれを使っています。
中学受験してもしなくても、子供の家庭学習にはおすすめ!
大人も時間管理、大事ですよね…できてないけど…。
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