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学習ドリルレビュー《算数》「天才ドリル 立体図形が得意になる点描写」
今回紹介するドリルはコチラ。
天才ドリル 立体図形が得意になる点描写
【使った時期】長男:小2~小3、長女:小2~小3
【おすすめ度】★★★★★
【内容】
見開き2ページで1つの問題。左のページの図形を、そのまま見ながら右のページに書き写すだけです。自信がある子は、左のページを見ないで書くと、さらにいいと思います。初級→中級→上級→天才と、ページが進むにつれて難易度が上がってきます。はじめはシンプルな立方体から始まり、徐々に複雑な形へとレベルアップ。
【感想】
以前、noteにも書きましたが、長男は生まれつき左目の視力が極端に弱く、右目だけで見ている状態です。そのため、両目で見る場合よりも、立体を認知する能力が少し低いのかなと思い、小さい頃から、立体図形に触れる機会をできるだけ増やすようにと意識してきました(レゴには全く興味を示しませんでしたが…)。
このドリルは、その1つで、立体図形が苦手にならないようにと思い使いました。ただ書き写すだけなので、お絵かき感覚でできます。算数があまり好きではない長女も、黙々とやっていました。頭を使うドリルの間にはさむと、いい息抜きにもなると思います。
このドリルが終わった後は、コチラのドリルに進みました。
天才ドリル 立体図形が得意になる点描写 【神童レベル】
こちらのドリルも、初級→中級→上級→天才→神童とレベルが上がっていくのですが、神童編の問題になると、書き写すだけではなく、「左のページの立体を180度回転させたときの図形」など、考える力が必要になるので、子供によってはかなり難しいと思います。
長男は神童編までやりましたが、長女は「わかんない」と言ったので、天才編までで終わりにしました。
図形な苦手な子供には、「辺が~、点が~」という説明もいいですが、こういうドリルも違う切り口でおもしろいかなと思います。