TimeTreeの会社紹介資料を公開します!
こんにちは。CEOの深川(Fred)です。
「未来のTimeTreeメンバーへご挨拶」と題したスライドを公開しました。このスライドは、TimeTreeへ採用応募を検討してくれている方々に向けて私たちの事業内容と会社の文化・制度を紹介する資料です。
今日はこの資料に込めた思いとポイントを紹介します。
なぜ会社紹介資料を公開したのか?
文化を壊すな!
AirbnbのCEOブライアン・チェスキーが投資家のピーター・ティールに会社経営で最も重要なことはなにかと聞いたとき、ピーター・ティールが「Don't f*ck up the culture(文化をぶち壊すな)」と答えた逸話があります。
数々のスタートアップへ投資をして、ビジネスで莫大な利益をあげているピーター・ティールの言葉として意外かもしれません。しかし世界で成長を続けている数多くの企業が、企業文化を非常に大切にしていることからもその重要性がわかります。
文化 × メンバーの個性=会社の価値?
私たちTimeTreeも、会社(サービス)の価値を高めるために一番大切なものは、ユーザー数でも売り上げでもなく組織に根付いた文化とそこで働くメンバーの個性だと考えています。
TimeTreeらしい企業文化を育むために「私たちはどうあるべきか? どう働きたいか?」を社内で常に議論しています。制度や仕組みも自分たちにフィットする形を試行錯誤しながら、みんなで少しずつ作り上げています。
TimeTreeの採用条件のトップに「ミッションおよびバリューへの強い共感」がある理由も、私たちとみなさんのカルチャーフィットを最重要視しているからです。
今まで課題もありました
一方で課題もありました。文化とメンバーの個性を大切にしていると言っても、それを説明する材料が少なかったのです。
コーポレートサイトにはブランド・プロミス / ミッション / コアバリューをまとめていますが、これだけではきちんと私たちの企業文化を説明できません。私たちがきちんと説明できていないものに「共感してくれ」と言っても成立しませんよね。
せっかくTimeTreeで働くことに興味を持ってくれたみなさんにそれでは申し訳ない。そう思って今回の資料を作り公開しました。
資料のこだわり
大きく2つあります。
ひとつ目は、TimeTreeのCEOとして私が1人称で、会社の事業・文化・制度を説明しています。私たちの挑戦にご一緒してくれる未来の仲間たちに向けて、悩みながら丁寧にメッセージを書きました。
ふたつ目は、とくに文化と制度について背景の部分まで丁寧に説明しています。TimeTreeのコアバリュー(行動指針)のひとつに「Why:なぜやるのか、にこだわる」があります。1つひとつの文化や制度には、必ずこの「Why」が存在します。
その本質まで丁寧に伝えたくて書きました。ぜひ細部までじっくり読んでもらえると嬉しいです。
最後に
公開したスライドにも書きましたが、私たちTimeTreeのチャレンジにはまだまだ多くの才能が必要です。私たちの働き方や考え方に共感して、一緒にはたらいてくれる仲間を常に探しています。
みなさんからのご応募お待ちしています!
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TimeTree, Inc.
https://timetreeapp.com/
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