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兵庫県知事選の投票検討(訂正版)

訂正点
文中、NHK が10月31日告示を7時のNHK ニュースで報じてないとあるが、それは誤りで報じていた。
お詫びする。

お亡くなりになった西播磨県民局長へ哀悼の誠を捧げる。

私は文書問題を誤認した?

私はオールドメディアを疑ってかかる癖があるが、さいとう元彦前知事がオールドメディアの追及に適切に反論できないように見てとれたため例の内部告発文書問題はオールドメディアと百条委員会の追及どおりだと信じてきた。
ところが、最近、内部告発文書問題の文書があると言われる西播磨県民局長使用の公用パソコン内に職務倫理服務規程違反となり得る証拠が発見されたらしいとの情報をネットや立花孝志の政見放送で知り、オールドメディアと百条委員会の追及を信じたことは私の誤認だったと思うようになった。
なぜなら、かねてから西播磨県民局長が百条委員会出席を目前に自死したことを謎と思ってきたからで、これであれば納得できるからである。
勿論、この情報は未確定のようだが、オールドメディアが未だにこの情報自体を報道しないところをみると事実である蓋然性も高い。
これでオールドメディアや百条委員会の主張は信用できないと思うようになった。
因みに、私は9月30日からNHKの毎朝7時のニュースを視聴し内容を簡記したメモを投稿しているが、その間、職務倫理服務規程違反証拠発見はおろか、10月31日の告示と立候補者さえも報じなかった。
NHKは知事失職前にさいとう元彦のインタビューを放送していたはずで、追及できないとみるや知らぬ顔の半兵衛でも決め込もうというのだろうか。

さて、この段階で今回の兵庫県知事選挙で誰に投票するのか、憚りながら私の考え方を記したい。
ご興味のある方は以下お読みいただくと幸いである。

投票先選考

兵庫県知事選挙は、立候補者7人全員が無所属で、うち共産党からの推薦が1人だけである。
先月の衆院選小選挙区投票で無党派層向けに作って投稿した私案を参考に使って私なりに絞ってみる。

まず、さいとう元彦支援を目的とする立花孝志を除外する。
本人も当選する気はない。

次に民主的なガバナンスのある保守政党から「支援」を受けている者を探す。
現状、自民党は、清水貴之いなむら和美さいとう元彦に割れているという。
なお、清水貴之は元維新である。
よってこの3人に絞る。

次に、政策で選ぶ
私は現状肯定派なので、さいとう元彦を選ぶ。

次に人柄で選ぶ
・実績について
 さいとう元彦が前知事であり他の候補より実績があるが文書問題の傷もあ   る。
 いなむら和美清水貴之は、それぞれ市長、参議院議員の経験がある。
 3人とも同点だと思う。

・街頭演説について
 いなむら和美清水貴之は文書問題を指摘し当選した暁には県政の混乱を解決、刷新すると主張する。
 さいとう元彦は混乱を招いたことは改めて謝罪するとともに文書問題のパワハラ等をしたつもりはないが改めるところは改めるとした上で県民の沙汰に委ねると主張する。
 さいとう元彦は減点する。

・有名となった内部告発文書問題について
 さいとう元彦だけが対象となるが、先の通り、今のところオールドメディアや百条委員会の主張だけでは信用できずさいとう元彦の加点となる。
以上、人柄を総合的に考察すると3人とも同点だと思う。

決定

最終的には政策が私と合致するさいとう元彦を選ぶこととする。

もし他の二人がさいとう元彦と全く同じ政策を掲げていたらさいとう元彦は選択しない。
立花孝志とさいとう元彦本人を除く他の候補者は誰一人、前知事さいとう元彦の政策を踏襲しようとしないのは興味深い。
まるで前回知事選での県民の選択が間違いだったと言わんばかりですらある。
このことから、文書問題でオールドメディアからの追及に屈せず、さいとう元彦が改革は道半ばと言い続け辞職しなかったことは正しかったと思う。
勿論、身に覚えにないことでもあるのだろうが。
加えて、追及されながらも無所属で出直し立候補するというのは見上げた心意気だと思う。
ついでに立花孝志も損得無しの見上げた心意気である。

応援動画



やや、盛り過ぎかもしれないが、誤認したお詫びのつもりで応援動画を作ってみた。

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