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好かれる自分軸と、嫌われる自分軸とは何か?
今の時代、自分を出し切った人が成功します。
例えば
YouTuber。TOPユーチューバーは、等しく自分を出しまくってます。自分というオリジナルの素材を、視聴者に届ける。
だからこそ、勝手に差別化されるのです。
ですが、自分をこれでもか!と晒してるのにうまくいっていないYouTuberもいます。
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好かれる自分軸と、嫌われる自分軸
自分発信。自分の好きなことをする。どんな時でもあるがままに生きるって大事。
ありの〜ままの〜なんて歌が流行ったのも、みんながありのままに生きれてないからだよね。
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とはいえ、人は社会の中で生きてる。ありのままで生きながらも、仕事をし、成果を出さないといけない。
ゆっくり、自分のペースで、海を見て生きる〜。みたいな、脳みそデフテックみたいな生き方ができる人はいい。
大半の人が、思うがままに生きたら、仕事もなく意味のわからない生活になると思う。
だが
確かにこの世の中には、自由に生きて、誰からも好かれて、成果も出す人間がいる。
この成果を出す自由な人間と、出せない自由な人間は何が違うのか?
喜ばす人を決めている
多くの自由に生きてる人間も、ただわがままに生きてるわけじゃない。そうある程度は不自由を受け入れてる。
じゃあ、どんなところを受け入れてるのか?
それは、誰を喜ばそうとしてるか?ここは大事なんだよね。
その誰かを喜ばすために、ある程度は我慢はしてる。
例えば、今テレビに出まくってるマツコさん。
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言いたいことを言ってるようだけど、製作者サイドの意図をくみ取る天才
この人もそうだけど、テレビを見ると言いたいことを言ってるように見える。
食べ物を食べれば「これは、不思議な味がする」とか
「これ、意外に私好きよ」とか。
一見、破天荒にも見える発言。だが、不思議とマツコさんの言葉に注目してしまう。
マツコさんがいいって言うものは、間違いなく売り上げが上がる。
なぜこんなことが起きるのか?それは、彼女自身が信頼がたまりまくってるから。
じゃあ、そんなマツコさんが、自由に自分のしたいことをしてるか?おそらく違うと思う。ある程度、自分の言いたいことを抑えたり、出したりしてるはずだ。
その判断は、製作者サイドの意図、自分の言いたいこと。視聴者が求めてるものをこの三者をいかに、考えるか。
彼女は、製作者サイドの意図をくみ取るのが抜群にうまいんだと思う。
そして、視聴者の声の感度も高い。
つまり、誰を喜ばせばいいのか?を明確にわかってるんだよね。
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で、ビジネスも一緒。凄腕マーケッターと言う人も、街の小さな繁盛店も基本は一緒。
誰を喜ばせるか?を明確にわかってサービスを提供してる。
ここを忘れて、自分のしたいことをしてると、もちろん成果がでない。
そして、その際に自分というものを忘れないように、発信するってことが大事なんだよね。
自分軸が流行ってる、そこにスパイスを・・・
自分軸は大事だ。絶対に自分がしたいことを選択すべき。だが、その中にスパイスのように、「相手が求めてるもの」を考えるようにしよう。
そのバランスがあなたの成果を決める。
ここが難しいところだけど、うまくいくように挑戦していくしかない。
ビジネスってほんと面白いよね。
だから、ビジネスを考えるときは恋愛と似てる。相手のことを思い行動する。理由は好きだから。
そんな気持ちでビジネスに取り組んでいこう。
では。