旅するように働く#6 菊原さんの体験談[アラブ首長国連邦]
タイムカプセルの「旅するように働く」を実践して、日本からアラブ首長国連邦に旅した菊原さんにお話を伺いました。
◆期間
2024年6月〜
◆海外を旅しながらどんな業務を行っていますか?
ドバイでも日本にいる時と同様に、カスタマーサクセスや人事、広報の業務を行っています。会社公式SNSの運用をはじめ、各種投稿記事の作成や、日本国内の新規拠点開設に合わせて説明会の準備や採用広報などが最近の主な業務です。
◆業務以外での海外の活動は?
語学学校に通っています。朝8時〜11時まで業務を行い、午後から授業に参加しています。放課後は友だちと遊んだり、勉強したり映画を見たりとのんびり暮らしています。
◆滞在中の休みにはどんなスポットを旅しましたか?
週末はカフェに行ったり、ショッピングモールに行ったりすることが多いです。ドバイの夏は毎日40度を超えているので、快適に過ごせる屋内施設が充実しており、1日いても飽きないようなモールが多数あります。観光地でいうと、アラジンの世界のような昔ながらの市場があるオールドドバイを散策したり、砂
漠でラクダに乗ったりしました。早く涼しい季節になってビーチ周辺を歩いたり、テラスで食事を楽しみたいです!
◆旅するように働く魅力は?
海外で暮らしてみたいという夢があり移住しましたが、日本での仕事が引き続きできるという安心感にとても助けられています。自分の暮らしたいところで仕事ができることが何よりも魅力だと思います。
◆次に行くとしたらどこに行きたいですか?
ヨーロッパやアフリカが近いので、たくさんの国を回りたいです。今狙っているのはクリスマスの時期のベルギーと、雪が積もる時期のフィンランドです!
◆その他感想
長年の夢であった留学が充実しているのは仕事がある安心感のおかげだと思います。
ドバイは日本と比べて物価が少し高いため留学中の仕事は必要ですが、アルバイトの雇用形態が非常に少なく、学生が短時間の仕事を得るのが難しい環境でした。
時差があり午前中のみの勤務ではありますが、タイムカプセルで働きながら留学できるのは大変ありがたいです。現地で様々なものを見て、体験し、それを仕事にも還元していければと思います。
勉強と現地生活とのバランスをとりながら自分のペースで働き、かつ会社に貢献できるよう効率的に仕事をこなしていきたいです。