鑑賞のりれき 2024年3-8月
8月はもうないかなぁと思って投稿。
上半期は忙しくてほとんど見れなかった。
セヴェランスは過去見たことのある中でも上位に入る面白さ。
※ネタバレを含みます
映画編
The Muppet Movie / マペット・ムービー/マペットの夢みるハリウッド(1979)
やっと見れた。rainbow connection名曲すぎる。
夢追い人ならぬ夢追いカエルの明るい未来を応援してやまない。
あのラスト考えたのはカーミットなのかな。天才だなぁ。
ジム・へンソンがカーミットを操演していた時の作品をdisney+で観れてうれしい。配信してくれて本当に感謝。
Oppenheimer / オッペンハイマー(2023)
途中でしんどくて涙出て、じぶん日本人なんだなと思った。
もう戦争を知っているじいばあ世代がいなくなるわけなので、映画が日本的にどうだったかは別にしても、これだけ話題になったからこそ日本人として意見交換したり戦争や原爆について考える機会になっていると感じてる。
登場人物・史実は、事前にある程度あたまに入れておかないと理解することが厳しい。
ひとことふたことですぐ場面切り替わるシーンが多いので撮影めちゃくちゃ大変そうだ。あとIMAXで観たけど音がデカいし割れてたよ、ノーラン。
Deadpool & Wolverine / デッドプール&ウルヴァリン(2024)
FOX傘下マーベル作品とディズニー傘下MCUの行き来が完全に自由になってその自由を活用しまくったデッドプールさんの話
カメオとかリファレンスとかのファン向け要素については、デッドプールにはやってほしいので普通に楽しめた。逆を言えば他のMCUでやる必要はもうないかもな…
シナリオは特に目新しさはなかったごめん
ジョークはいつも面白いけど2020年代にしては若干ヒヤヒヤもした。デッドプールなら許したれよ自分という気持ちにもなる
選曲は良い意味でひどい
エンドロールで涙出てしまったの悔しさしかない…です
ドラマ編
The Bear Season 1 / 一流シェフのファミリーレストラン シーズン1(2022)
しんどい、と聞いていたけど結構大丈夫だった。いやしんどいんだけど、こういうことあるよな…という共感のが強かった。これだけ悪態ついてるのに全員憎みきれないのはフィクションだからなのか、第三者だからなのか。
Severance Season 1 / セヴェランス シーズン1(2022)
ずっと観たかったのだけどAppleTV契約のハードルが高くここまで引き延ばしてしまった。
結論、期待通り面白かった。カウフマンぽさはよく言及されているけど、抽象的な表現は少なくて、サスペンスみが強い。ジョーダンピールぽさも言われてて、確かに空気感がよく似ている。恐らく、ネトフリのブラックミラーが好きな人は気にいると思う。
シーズン1がここで終わるなんて悔やまれる、早く次が観たい。
The Haunting of Bly Manor / ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー(2020)
半年前に全部観たのに感想を書き忘れていた。
ヴィクトリアが好きで、かつレズビアンとのことでもう観るしかない…となった記憶。
ただ、また悲恋かーとなってしまった。途中はかなり怖かったけど、ロマンスよりの展開。