宇佐神宮の祖宮と言われるパワースポット薦神社
全国八幡様の総本宮として有名な宇佐神宮ですが
そんな宇佐神宮より古く、祖宮といわれるのが大分中津市の「薦神社」です。
駐車場を降りて一歩立ち入るだけでも
神聖な空気感に包まれます。
大きな楠木が出迎えてくれます。
そして、楠木の右側の先には
美しい朱色の神門が。
神門は、国の重要文化財になっており鎌倉時代の建築様式を今に伝えるものとして貴重な建築物だと。
神聖な空気を漂わせています。
平日の午後、人は私たちだけでした。
参拝を終えて裏木戸に進むと、裏側にある広大な三角池につながっています。
池が見えてきました〜。
トップの写真の中でも神秘的なのが神社の中の「三角池」。御澄池ともよばれ、池そのものが御神体で内宮、神殿が外宮です。
以前はこの池の「真薦」を宇佐神社の御神体の「御枕」としたとも言われる池。
ここにある生き物たちは
とても心地よく。ただ、そこにある。という
それだけの美しさを放っていました。
ここに存在する全ての生き物も
そうだと思います。
本来、ただそこにいる。ただ存在している。
それがどれだけ素晴らしいことか。と
いうのを感じました。
大切なものを忘れてしまっても
人はまた思い出すことが出来ます。
薦神社では甥っ子を抱っこひもしながらで、
子供たちが大きくなったので
久しぶりの抱っこひも。
懐かしい、ずっしりとした重さ。
その命を愛おしく思いました♡
ここにいるだけで、ありとあらゆる物から
解き放たれて
本来ある自分。を思い出させてくれたように
思います。
ではでは次に続きます。(^o^)丿