【8/6説明会】AcademiXをまだ知らない君へ
Updates: 1週間で30名参加、ありがとうございます!
2022年8月、
AIを学んできた学生や社会人が、
次のレベルを目指す実践的コミュニティ
AcademiXがはじまった。
新規メンバーの募集から1週間で、
北海道から大阪、遠くはドイツからも、
情報工学はもちろん、
医学、建築学、経営学を修める
30名にも及ぶメンバーが
集まってくれている。
発起人のひとりとして、
こんなに嬉しいことはない。
しかし、せっかく集まってくれた方々に
まずきちんとAcademiXのことを伝えなければ、
皆さんの期待を裏切ることになる。
このNoteは、
AcademiXは何を目指しているのか、
そして、AcademiXで何を得られるのか、
興味を持ってくれた皆さんに、
わかりやすく伝えられたらと思っている!
AcademiXは何を目指しているのか
AcademiXを立ち上げたのは、
大熊さんと私、長谷川だ。
実はわたしたち、共通点が多い。
96世代、
地方の高校の同級生で、
その後東京大学に進学、
工学部を出て、
新卒で就職することなく、
IT系の会社を別々に起業したのだ。
2人がいま、
どんなことをやっているかというと、
大熊さんは、
東大の博士課程でAIの研究を進めながら、
二足のわらじでAIの会社を興している。
これまで、
IPA未踏アドバンストという
国の研究事業に採択されたり、
AIの研究で有名な、
東大松尾研究室の講座で、
講師を務めたりもしている、
日本におけるAI界の若手スペシャリストだ。
一方、私長谷川は、
東大工学部在学中にそのまま起業、
現在はペーパーレス化や
オートメーションなどの
DXソリューションを
様々な企業に提供している。
そんな私たちは、
高校を卒業してから
まともに話していなかった。
今年の6月、
8年ぶりに一緒にごはんを食べた。
2人を取り巻く環境は変化しても、
お互いの雰囲気は
まったく変わっていなかった。
なんか一緒にやりたいな!
その帰り道にAcademiXのアイデアが生まれた。
私たちがそこでシェアした課題はこうだ。
書籍、動画コンテンツ、
教育サービス、大学の寄附講座など、
AIを学習する環境は日本に充実しつつある。
ただ、まだ足りない。
アウトプットの場が、足りない。
実践的なアウトプットの場が。
大熊さんは大学院に進学するも、
知恵と技術を身につけた学生が、
能力を発揮できる場がない
という課題を感じていた。
私は一方で、
さまざまな企業の
IT担当者と話す中で、
AIを導入したくても、
その実現力を持たない企業が
たくさんあることを知った。
この学生と企業が
お互いのニーズを満たせる場
を作ることができないか。
これが出発点だった。
AcademiXで何を得られるのか
AcademiXは先ほどもいったように
AIの実践の場を作りたいと思っている。
ただ集まるメンバーの中には、
さまざまなニーズがあることが
アンケートからわかってきた。
そこでなるべく皆さんのニーズを拾えるよう、
現在3つのチームを作り
進めていこうと思っている。
具体的なチーム構成は以下の通りだ。
学習チーム 輪読会などを通じてAIの理解を深める
競技チーム Kaggle, SignateなどのAI開発力を競うコンペに挑戦する
実践チーム 自社のAI開発を進めたい企業からの要望を受け、ビジネスプロジェクトに取り組む
これはあくまで、
現在検討中のもので、
皆さんの意見を取り入れて
より良い活動にしていきたい。
参加を検討されている方は
こちらのフォーム
から参加登録をすることができる。
ご記入いただいたら、
Slackへの招待リンクをお送りする。
運営チームもぜひご協力を!
AcademiXは現在
学生メンバー1名、
大熊さんの会社のメンバー2名、
私の会社のメンバー2名、
の5名で運営中だ。
3つのチームがうまく回るよう、
学習コンテンツの発見、
競技コンペのリサーチや、
企業とのコミュニケーションなど、
人手が全然足りない状況だ。
ぜひぜひ運営のお手伝いをしてもらえれば
本当に助かる!