カラー目地でタイルの印象を変える!
前回は、最近めざましくいろんな機能を持つ目地材が増えている・・
というお話をしましたね♪
前回のコラムはこちら >>「キッチン・浴室など水回りのタイル目地」
今回は目地材のカラーや目地の占める面積などが、タイルの雰囲気を変えるということが可能だというテーマです(^o^)
目地の色による印象の変化
目地材のカラーって、意外に雰囲気づくりに影響大です。
実際同じタイルでも、目地の色に影響されて雰囲気が微妙に違ってきます!
まずは迷ったら・・
モノトーンか同系色の目地材を選ぶと1番調和しやすいです♪
タイルによっては、コントラストのある色をうまく選べば印象がとっても変わって楽しめます!
例をあげてみると・・
【無難に白を合わせた場合】
すっきりシンプルな印象です♪
【タイルと似た色を合わせた場合】
一体感もあってなんとなく柔らかい印象ですね♪
【少し色味をプラスしたい場合】
ピンクと相性の良い薄めのグレーを選んでみました。
良い感じですね♪
カラフルな目地材
目地色は白かグレーだけと思っていらっしゃる方も多いと思いますが、こんなカラフルな「インテリアカラー目地」というものもあります(^^)/
いままでの内装用の目地材よりも発色がよく、色あせや色ムラが発生しにくいカラー目地材です。
TileLifeでのご注文数による人気ランキングです。
目地の占める面積
普通は、タイルだけを見て、25mm角のサイズにするのか、50mm角の大きさにするのかを検討すると思います。
ただ、タイルの目地の色を意識してみると、タイルのサイズを変えることで、目地の占める面積も変わり全体のイメージも変わります。
タイルの色や目地色のイメージができたら、目地の占める面積についても再確認しておきましょう。
目地の色だけでなく、目地の量でも印象を強くしたり、弱くしたりできます。
【飽きのこないホワイトタイルにライトグレー目地の場合】
上の写真はタイルの色・目地色は同じで、タイルのサイズが違うだけです。
印象、雰囲気が大きく違いますね♪
タイルのイメージを大きく変える目地。
タイルの形状・カラー・テクスチャー、求める雰囲気によっていろんな選択が可能です V(^o^)V