逆輸入タイルって何?
世界にはばたく日本製タイル
日本で生産されるタイルの年間生産量のうち、約5%が世界各国へ輸出されています。
輸出されるタイルは、もともと日本国内向けに製造されたタイルが輸出される場合もありますが、ほとんどが特別にデザインされた輸出用のタイルを製造しています。
世界最大のタイル輸入国アメリカ
日本のタイル輸出最大の相手国はアメリカです。
タイルを自国で製造していないアメリカは、日本以外の様々な国から輸入をしている世界最大のタイル輸入国なんです!
日本では、戦後一般家庭でも生活スタイルの西洋化に伴い、日本国内で一気にタイルの生産量が増えました!
当時、人件費などの生産コストが安い日本製タイルは、どんどんアメリカに輸出されるようになりました。
この頃から始まったアメリカへのタイル輸出。
現在は当時に比べると輸出量は減少していますが、高品質で焼き物文化のある日本製タイルは、アメリカに限らず世界各国に輸出されています♪
輸出用タイルってどんなの?
タイライフには、特注タイルを扱う技術・経験とも豊富なタイルメーカーがあり、特注品をはじめ数多くの商品を出品しています。
そんなタイルメーカーの中にはその技術を生かして、積極的に海外に輸出しているメーカーも多いんです。
海外向け商品は色・デザイン等が輸出先の好みに合わせて製造され、アメリカへの輸出品は役物タイルが充実しており、浴室やキッチンの天板など、より綺麗な仕上がりが期待できる商品が多くあります。
逆に、和の雰囲気が好まれる場合も多く、日本独自のタイルも輸出されています♪
逆輸入タイル
そんな輸出品が現地での納品量の調整や輸出先での廃盤、レートの関係等で余ってしまう場合があります。
それらは日本国内で正規の定番商品として販売出来る事は無く、廃棄処分を待つだけ・・・という運命です!
そんな、通常、日本国内に出回る事はない輸出用のタイルが「逆輸入タイル」としてタイルライフに出品されています!
日本国内ではあまりみられない色・デザインは個性的でもあり、海外生活を長く経験された方が日本に帰国され“こんなタイルをさがしていた!”と喜んでいただける場合も!
ありきたりのタイルでは物足りない!という方や、映画やファッション雑誌でみたインテリアを自宅でも!
とお考えの方は、いかがでしょうか(^^)/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?