大平山
太平山 上ノ国村史
太平山が鳴り響き、天の川の河口が洲に塞がれると、国(蝦夷)によくない事の起こる知らせという。
なお、明治25年9月に記録が残されている。
この山の神に日本海の竜神が通うのが竜灯というものである。 他に見たものの話しによると上がるときはゆっくりで、海辺に向かう時は遅いというのが伝わっている。
ある年の元旦、山に登った村人が、竜灯のあがってくるのにあった。シャンシャンと御神輿が渡るような音が聞こえ、恐れ多くて平伏していくうちに去ったという。
太平山 上ノ国村史
太平山が鳴り響き、天の川の河口が洲に塞がれると、国(蝦夷)によくない事の起こる知らせという。
なお、明治25年9月に記録が残されている。
この山の神に日本海の竜神が通うのが竜灯というものである。 他に見たものの話しによると上がるときはゆっくりで、海辺に向かう時は遅いというのが伝わっている。
ある年の元旦、山に登った村人が、竜灯のあがってくるのにあった。シャンシャンと御神輿が渡るような音が聞こえ、恐れ多くて平伏していくうちに去ったという。