お吉観音
お吉観音 伊万里市史
戦国時代のこと、お吉という娘が、伊万里城の竜造寺家繁の結ばれた。子供を授かったものの生まれることは無く、姫もそのまま19歳で亡くなりました。
家繁は夢を見ました。それは愛しいお吉の夢でした。
「戦いで兵火にかかった観世音菩薩を再建してください。私のように難産で亡くなった人をお救いしたいのです」
気のせいかと思いましたが、数日同じような事があり、家繁は円通寺の住職に相談しました。
そして今でも円通寺のお吉観音としてしられています。
お吉観音 伊万里市史
戦国時代のこと、お吉という娘が、伊万里城の竜造寺家繁の結ばれた。子供を授かったものの生まれることは無く、姫もそのまま19歳で亡くなりました。
家繁は夢を見ました。それは愛しいお吉の夢でした。
「戦いで兵火にかかった観世音菩薩を再建してください。私のように難産で亡くなった人をお救いしたいのです」
気のせいかと思いましたが、数日同じような事があり、家繁は円通寺の住職に相談しました。
そして今でも円通寺のお吉観音としてしられています。