おかえり99P
さよなら九十九えま
さよなら九十九えま https://note.com/tikutaku/n/nd7cf9e6ab1c2
という記事を書いたのは12月の後半だった。九十九えまという子が所属していたWEAKENDは解散、事務所も退所してから10日ほど過ぎてからだ。
自分が知ってから三か月ほどで、アイドルという世界から消えた女の子。
その時は3月の最後にライブが決まっているという話だった。
三ヶ月の間に写メや撮影などで貰えるポイントはたまっていたが、つかえなかったので私物サインを頼んだ。もしかしたら、会えないかもだけど、少しでもつなぎになればと。
忘れられないように
ソーシャルメディアだけが存在の確認だった。元アイドルになると、自己承認の証のように現役の頃より頻繁に更新するようになる人もいるが、彼女は静かなものだった。
バイトの面接を受けたことや、家族のこと。静かな日常。
そこで少しでも誰か目にとめてくれればと、自分の写真を毎日ツイッターにはることにした。そして違う人が見てくれそうな時は、宣伝といわれてもいいから張るようにした。
しかし、悲しいかな。そんなに枚数がないので、彼女が戻ってくるという三月まで続くものではなかった。
しかしめげずに人に勧めたり
ただ、うれしいこともあって、時間があるとレスをくれた。
そして、自分が彼女を勧めた人にレスをしてくれるなどした。
そんな中、変化があった。九十九えまの消滅である。
♕99P(ツクモリン) の誕生
実際は12月の段階で燐という名前にするといっていたのだが、新しくなったアカウント名を見てちょっと感心してしまった。
@99PP_C6H6
確かに燐の化学式だ。
そして名前の変わったアカウントでうれしい発表が
撮影会いったことがないが、これはいこう。
つくちゃんの復活
そして迎えた当日。
顔見知りの姿もあって安心する。忘れられてない。支えてくれる人もいる。
途中参加だったので聞いたところによると大人気だったそうで、夕方という中途な時間にいってもたくさんの人がいた。
撮影会が始まった。
初めて会った時は少女の印象が強かったが、大人の女性になった姿がそこにあった。
本人は体重の増加を歎いていたが、ただの成長だった。
ともかく復活おめでとう
うれしいです。また会えて。
九十九えまだった時に、最後に頼んだ私物サインは、ペンライトだ。
また、ステージにたって、そのサインの入ったペンライトをアイドルのつくもりんに振れる日がくるのが楽しみだ。
初めての個撮1 に 続きます
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