みましの石
みましの石 迷信の話
三世相の巻頭にある地底鯰の図形によると、西の果てが肥前肥後で、南の果てが八丈島、北の果てが松前で、東の頭常陸である。そのため要石はここにある。
この鯰が暴れないように、鹿島の神が宮の近くにある松林から一つの長い石を鯰の頭にがちりと押さえつけてるある。
ところで鯰がいるのは三百三十三万里の下であるのでそのような長い石は存在しない。
そんな石がどうして鯰を抑えているかというのが神の力というものと思われる。
みましの石 迷信の話
三世相の巻頭にある地底鯰の図形によると、西の果てが肥前肥後で、南の果てが八丈島、北の果てが松前で、東の頭常陸である。そのため要石はここにある。
この鯰が暴れないように、鹿島の神が宮の近くにある松林から一つの長い石を鯰の頭にがちりと押さえつけてるある。
ところで鯰がいるのは三百三十三万里の下であるのでそのような長い石は存在しない。
そんな石がどうして鯰を抑えているかというのが神の力というものと思われる。