角野栄子さんの服

人の手から、エネルギーやさまざまなメッセージを読み取ったり、毎週月曜日にその週のエネルギーを言葉にして伝えて下さるMAKI(加茂谷真紀)さん。

MAKIさんが取材を受けた記事が掲載された「ハルメク」という雑誌がブログで紹介されていた。

それを見て、1月から試しに購読してる。あまり雑誌を読まないから、読みこなせるかわからないけれど気になったので試してみようと思った。

その2月号に、映画「魔女の宅急便」の原作者である児童文学作家:角野栄子さん89才のインタビュー記事が掲載されていた。

記事の中で「食べるものも着るものもシンプルに」「いつもワンピースを着てるのは、体を締め付けるものや重いものが嫌だから。もう何年も同じ形で色と柄だけ違うワンピースを知人に作ってもらっています」とあった。

写真のワンピースも、とてもシンプルですてきだった。

「これだ!」と思った。

私もシンプルで締め付けのない服が好き。
でも自分なりの服が見つけられずにいると感じていた。

自分の好みの天然素材(麻、綿、絹)で、決まった形のシンプルな服を作って着る。

私は服選びも、物の管理も得意でないから、制服のように決まった形で、少ない数の服があると楽だと思う。

小物でさえ、なかなか手付かずの現在だけど、
ワンピース、パンツ、肌着類、寝巻きなど、自分の衣服は自分で作るのが当たり前になるといいな。

今の年齢で、まだ余力あるときに自分の服を作ることを習慣にして、年老いた時にハードル低く作れるようになっていたい。

「シンプルな食」は、糠漬け、自家製のたくわん、梅干し、らっきょう、味噌。

これらも習慣として身につけていたい。

たくわんと糠漬けは、なかなか手が出ない。でもやったことはあるのだから、きっとできるはず。チャレンジしよう。

これらの食べ物に、野菜と卵、納豆があれば、シンプルに食事を賄える。

ズボラ傾向の私には、性に合ってると思う。

あとは、シャワーやお風呂、掃除洗濯、睡眠時間など、基本的な暮らしの土台・リズムを身につけること。

私はこうした基本が弱いところがある。

今年は、暮らしの基本を整えて、自分を信じる力を強くしたいと思った。

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すてきに年を重ねている人生の先輩のお話・在り方は、心強い励ましになる。インタビュー記事に感謝☆

少し気持ちが下がりがちなこの頃だったけれど、今日は角野栄子さんのお話に力を頂いて、浴室掃除もできた。よくがんばった◎!!



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