ショートムービープラットフォーム、TikTokの初投稿からわずか半年余りで「なにやってもうまくいかない」が大きなバズを生み、26日にユニバーサルミュージックから同曲でメジャーデビューしたmeiyo(読み:メイヨー)。「3月に投稿をはじめた当初は小さなライブハウスで無観客配信のライブをしていたんですけど、今の状況は信じられないです」と、異例のヒットを振り返る。インタビューでは、TikTok急上昇チャート1位にランクイン、総再生回数1億回を超える話題沸騰中の同曲を生み出した投稿の裏側、meiyoなりのヒットの新法則を明かしてくれた。(取材・構成=後藤千尋)
実は長く、地道な下積みの日々「新人募集の要項は24歳くらいから外れていた」
―率直に30歳を超えてのメジャーデビューを、どういう心境で受け止めていますか。
―メジャーデビュー曲「なにやってもうまくいかない」は、ベースにサカナクションの草刈愛美さん、ミックスにサカナクションやDAOKOも手がけた浦本雅史さんも参加されていますね。そうそうたる面々ですが、どのように実現されたんですか?
―3月にTikTokで投稿をスタートし、7月に投稿した「なにやってもうまくいかない」が大きくバズってメジャーデビューが決定。“いつまでにバズらなかったら音楽を辞めよう“というリミットを考えてはいたんでしょうか。
―音楽の下積みは長いんですよね。
―改名した理由は?
―メジャーへの憧れはあったのでしょうか。
―でも、こうしてTikTokでチャンスを掴んでデビューに至ったわけですね。
<続きはこちら>
【クリエイタープロフィール】
meiyo (@meiyo_music)
禁無断転載
▼その他のインタビューはこちら