【TikTokで、見えた世界。】Vol.6 見た目もコンセプトも個性派揃い!なーりーママさん、ププさん、桜川シュウさんが熱い思いを語る!
世界中で人気を誇り、さまざまな流行やTikTokクリエイターと呼ばれる次世代スターを輩出しているTikTok。
シリーズ企画「TikTokで、見えた世界。」では、注目のTikTokクリエイターをお招きして、TikTokを通してできたファンとの繋がりや、これまでの道のりなど、ここでしか聞けない貴重なお話を伺っていきます。
第6回となる今回お話を伺うのは、新宿二丁目なーりーママさん、Pupu/ププさん、桜川シュウさんの3人。
前回に引き続き、TikTokでも活躍する人気芸人・チュートリアル徳井義実さんMCのもと、個性派クリエイターたちにさまざまな質問にお答えいただきました。
気になる1日の過ごし方や、叶えたい夢についてなど、貴重なお話は必見です!
◆人気TikTokクリエイターたちのトークを動画でもチェック!
前編
https://youtu.be/tGaAGJDdhfU
後編
https://youtu.be/MsvGdKHFpUQ
<【TikTokで、見えた世界。】Vol.6 出演クリエイター>
◆新宿二丁目なーりーママさん
メイクを扱ったTikTok LIVE配信が大好評のクリエイター。
さまざまなジャンルのTikTok LIVE配信で活躍したクリエイターを表彰する「TikTok LIVE ALL STARS 2022」では、制限時間内で最もギフトを集めたクリエイターに贈られる「ギフト部門」最優秀者に輝いています。
◆Pupu/ププさん(ププのクリエイター マナリーさん/ユメリーさん)
愛と夢と笑顔を届けるオリジナルキャラクター。ガムテープが大好きという個性的な性格も含め、その愛くるしさで多くのファンから支持されています。
◆桜川シュウさん
ドールの世界を築くクリエイター。視聴者のコメントやギフトに応じてドールも少しずつ変化して物語が進む独特の世界観で、熱い支持を集めています。
優れたTikTok LIVEクリエイターの証である、「LIVE Pro」の初代LIVEクリエイターでもあります。
ガムテープを持って会いに来たファンに感激!?「TikTok Creative Festival in NAGOYA」を振り返って
TikTokクリエイターのコミュニティづくりをテーマにしたオープンエリアでのフェス型イベントとして、9月16日(土)に開催した「TikTok Creative Festival in NAGOYA」。
約5,000人もの来場者が訪れ大盛り上がりを見せた本イベントに、今回お話を伺った3人も登壇していました。
ファンの方々と実際に接することができたことが、忘れられない体験になったようです。
なーりーママさん:
すごく楽しかったです!
もともと何者でもない自分が、何者かになれたのを実感できた1日でした。
TikTok LIVE配信で毎日コツコツ、顔が見えないファンのみなさんと関係性を作ってきて、イベントでハイタッチや握手をさせていただだいて…
みなさんがリアルに存在してることがすごく嬉しくて、感動しました。
会っただけで泣いてしまう方もいて、感情を表に出してくださるのも嬉しかったですね。
私の動画が支えになっていると言ってくださるファンの方もたくさんいらっしゃって、その言葉でこちらもまたがんばれるので、相思相愛です!
ププさん:
なかなかファンの方々と会う機会がなかったので、イベントで直接コミュニケーションがとれて、ププの思いが届いているんだなとわかって嬉しかったです。
ププは「ガムテープをくっつけるぬいぐるみ」として知っていただいているのですが、まさにガムテープを持って会いにきてくださる方もいて(笑)、ありがたかったです!
桜川シュウさん:
ステージへの登壇だけでなくレポーターもやらせていただいたり、ファンの方々と写真撮影をしたり、充実したイベントでした。
私のファンの方には、学生や家族連れの方も多くいらっしゃるのですが、みなさん会いに来てくださって嬉しかったです!
「変化を楽しんでもらいたい」「好きなことを爆発させたい」TikTokを始めたきっかけ
個性的なコンセプトを持って熱心にコンテンツを発信し続けている、人気TikTokクリエイターの3人。
始めたきっかけには、それぞれに背景や確固たる信念がありました。
なーりーママさん:
元々はすっぴんで歌ったり踊ったりする動画をLIVE配信していたんですが、もっと人を惹きつけたいと思って、メイクを勉強し始めました。
メイクを続けているのも、キレイになりたいとかそういう願望では全くなくて、動画で最初から最後まで変化を楽しんでもらえるように、コンテンツとしてやっているんです。
MC徳井さん:
そうなんや、完全にエンタメやね!
なーりーママさん:
石コロみたいなおじさんが強くてキレイになれる、というところを配信のテーマにもしていて。
それを見て何かにチャレンジしたり、変化する自分を楽しんでもらうことを伝えたいと思って、そういうメッセージを持っていつも配信しています。
MC徳井さん:
ファンの方たちは、ママさんのどういうところに魅力を感じているんだと思いますか?
なーりーママさん:
基本的に私のメイクは、スティックのりを使って眉毛をつぶしたり、筆ペンでアイラインを書いたり、“非日常”的なんです。
だから怖いもの見たさがきっかけで、観てくださる方が多いのかなと思います。
きっとみなさんのメイクに活かせることはないと思うんですけど、個人的にどうしてもやりたくて、美容系インフルエンサーみたいなノリでメイク道具を紹介したりもしていますね(笑)。
MC徳井さん:
目の周りのグラデーションとか、ママさんのメイクはほんまアートやもんね。
ププさん:
そもそもの始まりは、ユメリーが小さい頃に愛用していたぬいぐるみをなくしてしまったことなんです。
かわいそうに思った姉のマナリーがその子のイラストを描いて、母に「ぬいぐるみにしてほしい」と作ってもらったのが、ププの始まり。
ぬいぐるみがいると幸せだし安心できるしということをみなさんに伝えて、たくさんププのおともだちになってくれたらいいなと思って、TikTokも始めました。
“ぬいぐるみ愛”がスタートでしたね。
TikTokを始めた当初は、姉のマナリーがププのイラストを描いて発信していたのですが、なかなか納得のいく出来にならなくて。
どうしたらもっとププのキャラクターを表現できるかと試行錯誤した結果、パペットがいいんじゃないかという考えに行き着いて、2023年から今のププのスタイルになったんです。
MC徳井さん:
そういう意味では、TikTokの短尺の動画が合ってたんですね。
ププさん:
合ってました!
長編でストーリーを作ったりするとハードルが上がってしまうけど、ププのキャラクターを届けるために、TikTokはぴったりでしたね。
ちなみに、実は姉のマナリーはハワイアンダンサーとしても活躍していたので、そのダンスの動きが今のププの動作にも活かされたりしています!
MC徳井さん:
ちょっともう、なんなん!(笑)いろいろ才能あるなあ。
桜川シュウさん:
もともとかわいいものが好きだったんです。
小学生の頃はフリフリのお洋服を着て学校に行ったりしていたんですけど、目立ってしまったのかいじめられたこともあって…
そこから振り切って、正反対のボーイッシュな恰好をしていたりもしたんですが、大人になるにつれて「好きなことをやらないのはどうなんだろう?」と思うようになりました。
私はプリンセスとかウェディングとかドレスが大好きだし、没入できるような圧倒的な世界観や、そうした空間にいるのも好きなんです。
それで、好きなドレスを着て思いっきり好きなことを届けよう、みなさんに認めてもらおうと思って、ドールの恰好でTikTokを始めました。
MC徳井さん:
ただ好きだから始めただけじゃなくて、いろんなものが蓄積されて、それを爆発させているんですね。
桜川シュウさん:
そうですね、「好きなことをやろう!!」って。
MC徳井さん:
あえてあまりしゃべらないようにしたり、ドールの独特な手の動きだったり、その特徴的なスタイルはどうやって仕上げていったんですか?
桜川シュウさん:
TikTokを始めた当初は、ドールになりきって動かないでいたらどうなるんだろうと思って、TikTok LIVE配信でもまばたきもせずにじっとしているだけだったんですよ。
「怖い!」という声が国内外から上がってしまったこともあるんですけど(笑)。
それから、もともとオリジナルのキャラクターで物語を作っていたこともあって、せっかくならTikTok LIVE配信にもその子たちを登場させようと思い立って。
人形に魂が入って少しずつ動いたりしゃべったりして、だんだん人間に近づいていく、という世界観を構築していきました。
動きも最初はカクカクさせていたんですが、今ではなめらかな動作にしていますね。
MC徳井さん:
すごい!ただインパクトが強いだけじゃないよね。
ちゃんとバックボーンがあってストーリーがある。
TikTokは、「ドールみたいに動かなかったらどうなるんだろう?」みたいな実験もできるのがいいですよね。
いろいろ自由度高くチャレンジできるのがいいと思う。
令和のクリエイターは忙しすぎ!?徳井さんも驚愕した”1日の過ごし方”
TikTokにかける熱い思いを語ってくださったクリエイターの3人は、一体いつ動画の撮影やTikTok LIVE配信をしているのでしょうか。
意外なタイムスケジュールやルーティンまで、MCの徳井さんも思わず興味津々だった、彼らの気になる「1日の過ごし方」とは?
なーりーママさん:
午後はお昼12:00に起きます。
朝まで仕事をしているので、大体起きるのはこれぐらいになりますね。
身支度をしたら、ジムでトレーニングしながら、TikTok動画用の台本作り。
そのあとは食事して、案件に関する打ち合わせとか、自分のお店の事務仕事なんかもやっています。
ひと段落ついたらお店に出勤。
そこで従業員たちと一緒に動画を撮ることもあるんですが、ひとりのときとは違う楽しさがありますね。
それを見て全国からたくさんお客様がお店にが来てくださったり、本当に一石二鳥です!
MC徳井さん:
TikTokがハブとなってお店の集客にもつながったり、ほかのビジネスにつながったり、色々いいことがあるんですね。
なーりーママさん:
夜は自宅からTikTok LIVE配信。
4時間配信した後、明け方さらに動画を1本撮って、またお店に出勤して打ち合わせをしたりして、少し寝て昼頃に起きる…
というサイクルですね。
MC徳井さん:
すごい…!
令和のクリエイターは、みんな忙しいね!
なーりーママさん:
忙しくしている自分がかわいい、みたいなところもありますね(笑)。
桜川シュウさん:
私もカレンダーをパンパンにするのが趣味なので、すごく気持ちがわかります!!
なーりーママさん:
そうなんですよ。今は、「あえてスケジュールは詰め込みたい」というフェーズかもしれません。
ププさん:
姉妹で暮らしているので、ププの動画も自宅で一緒に撮っています。
朝は7:30に起床。
朝早くに起きる家庭で育ったので、ちゃんと起きないとよくないことをしている気分になるんですよ(笑)。
8:30からは、ププに関する作業のための「朝礼」をリビングで行います。
昨日の振り返りしながら、今日はここをもっとうまくやろうとか、いろんな確認をするんです。
そのあとは、企業さんとの打ち合わせ。
ププの動画で使う材料の買い出しに行くこともあります。
TikTok動画の撮影は夕方ぐらいから。
撮影は大体1日2、3本撮りますね。
忙しい時は、姉妹のどちらか動画の作業をして、どちらかが夕飯を作って…ということも多いです。
MC徳井さん:
ほんまに共同作業なんやね。絶対ケンカせんといてや(笑)!
ププさん:
ケンカしたら動画を撮れなくなってしまうので、助け合いですね(笑)。
夜は思い思いにリフレッシュしたあと、TikTok LIVE配信を行います。
そのあとは、動画投稿のための絵コンテ作り。
ププの動画はショートコントなどもあって、絵コンテがないと成り立たないので、全部書いているんです。
MC徳井さん:
真面目やな~!!
大体こんな感じで…とかじゃなくて、そこはきっちりやるんや。
今のTikTokクリエイターさんって、みなさんちゃんとしているよね。
すごくしっかりされているなと思います。
桜川シュウさん:
朝は6:00に起きてヨガやウォーキングをしています。
ドールとしてパフォーマンスしているので、体形維持には気を遣っていますね。
9:00~18:00は仕事の時間。
モデルとして活動しながら、経営者でもあるので移動や休憩の合間に打ち合わせをしたり、おかげさまで忙しくさせていただいています。
MC徳井さん:
それこそ“ドール”みたいに動かない人もいるけど、シュウさんは真逆ですね!
全部自分で動いてるんだ。
桜川シュウさん:
そうなんです、それに実は相乗効果もあって。
ドールの恰好のままで、経営に関するスピーチをしてほしいと依頼をいただいたりするんですよ。
私が好きな恰好で好きなことをしている姿を、評価していただいているみたいです。
MC徳井さん:
とても忙しそうだけど、友だちとご飯や旅行に行ったりとか、お休みの日はあるの?
桜川シュウさん:
ドールの活動を始めてからの約2年間、実はほとんど休みがないんです…
でも、周りにも社長さんとか経営者の友だちが多いので、心配するだけじゃなくて、「今が乗り越え時だね、がんばろうね!」って理解して応援してくれる子がたくさんいます。
その子たちと励まし合いながら、なんとかやれていますね!
夜は撮影部屋の掃除もします。
ドールの配信では、背景を作り替えたり大量の小物を並べたり、片付けも大変なんですよね。
そのあとはみっちり筋トレ。
私は足腰が強いので、100kgでレッグプレスをしたりしています(笑)。
MC徳井さん:
軽いトレーニングかと思ったらがっつりなんやね!
TikTokでの活動だけじゃなくて、関連するお仕事も舞い込んでくるから、忙しくなっていくよね。
嬉しい悲鳴でしょうけど、忙しい毎日を送ってるなあ。
ポリシーを貫いて夢が広がる!人気TikTokクリエイターが大切にしていることとは?
なーりーママさん:
もともとコンプレックスだらけで、世の中にメッセージを発信することにも結構勇気がいる感じだったんです。
だけどTikTokを始めたことで、客観的に自分をプロデュースできて、自分のことをより好きになれました。
TikTok LIVE配信も、毎日コツコツ続けていたら、ご縁があって歌手デビューさせていただいたり、大きなイベントに呼んでいただいたり…
普通の生活をしていたら絶対にないようなことが、TikTokをやることでいろいろ広がって体験できたので、それはすごく嬉しかったですね。
私は知名度がまだ高くなくてファンの方との距離感も結構近いので、大切にしているポリシーは「嘘をつかない」こと。
自分の人生を切り売りしながら発信しているところもあるので、いいことばかりでなく悪いこともさらけ出して、ひとりの人間として応援してくれる仲間を増やすようにしています。
恥ずかしくて見せられないようなことや、人間としてマイナスだと思うところもすべてさらけ出すことを心がけていますね。
MC徳井さん:
スマホ越しでも、リアルな仲間が増えているんですね。
なーりーママさん:
根が“ママ”なので、ただ落ち込むだけじゃなくて、何かあったときの切り返しとか考え方の切り替えも得意なので、みなさんに一緒に体感していただきたくて。
私のお店にも、TikTokを通して日本各地や海外からもお客様がいらしたり、リアルにも求めてくださっているんです。
そういう意味でもすべて共有して、一緒にがんばろうねという気持ちでやっていますね。
ププさん:
TikTokを始めたのは、日本だけでなく世界の方々にも、広くププのことを知っていただきたかったから。
それが今では、TikTokでのコメントやTikTok Creative Festivalのようなリアルイベントでファンのみなさんの熱意を感じられるようになって、とても嬉しいです!
一歩一歩、夢が叶っている気がしますね。
私たちは、ププを通して愛と夢をお届けしたいと思っているので、動画は楽しく撮影することを大切にしているんです。
テンションが下がっている時に撮影したことがあるのですが、やっぱり動画で、ププのテンションも低く見えてしまうんですよ。
だからどんなときも気持ちを切り替えて、とにかく楽しんで撮ることをポリシーにしていますね。
MC徳井さん:
シンプルだけど、一番大事なことかもしれないですね!
ププさん:
ぬいぐるみやイラストなど、ププのプロジェクトもいろいろ進んでいるので、もうすぐ皆さんにもお知らせできるかなと思います!
桜川シュウさん:
TikTokでのドール配信を通して、これまでにやってきたモデルや女優業のほうでも声をかけていただく機会が増えてきました。
本当に、夢が全部TikTokを通して叶っていますね。
ありがたいことに好きなことを仕事にできていますが、ポリシーは「かわいい」を貫くこと。
私の動画やTikTok LIVE配信では、衣装や髪型、小道具や背景までとにかく全部かわいくて、女の子が大好きなものを詰め込んで、「かわいい」ことをポリシーにしています。
MC徳井さん:
ちなみに、「かわいい」が自分の中でブレたりすることはないの?
桜川シュウさん:
私の中の「かわいい」のカテゴリーが大体決まっているんですよ。
衣装は西洋のクラシカルなイメージとか、色はピンクや白とか、しっかり決まっているので、ブレることはないですね!
MC徳井さん:
みなさんそれぞれ「さらけ出す」「楽しむ」「かわいい」とポリシーはいろいろだけど、全員楽しそうにやっているのがすごくいいですよね!
“全国のママ”から映画やCM出演まで!?人気TikTokクリエイターの大いなる野望とは
最後に、それぞれが今後TikTokでチャレンジしたい夢や目標について、それぞれ語っていただきました。
なーりーママさん:
まずは、もっと私のことを知ってくださる方を増やすこと。
それから、今は新宿二丁目のママだけど、行く行くは“全国のママ”になれるように、引き続きがんばっていこうと思っています。
自分の顔が売れればビジネスチャンスもあると思うので、いろいろと広げていけるようにがんばりたいです!
ププさん:
ププのアニメ、映画、オリジナルソング、そしてガムテープの会社のCMに出ること!(笑)
夢のまた夢ですけど、がんばりたいですね。
桜川シュウさん:
いろんな女性が、自分がかわいいと思うものや好きなことにどんどん取り組めるようにしていきたいなと、いつも考えています。
女性たちにはもっと好きなことをしてほしいし、いつまでも好きなものを好きと言ってもらいたいので、そのためにももっと発信していきたいですね。
それから、クリエイターとしては、大好きなファッションの世界に少しでも呼んでいただけるようになりたいです。
憧れの世界的なコレクションにたずさわれるように、頑張っていきたいと思います!
MC徳井さん:
最初はイロモノかなと思うところもあったけど(笑)
3人ともそれぞれ努力してビジョンも夢も目標もあることがよくわかったので、きっとこのnoteを見ている人たちにも伝わるんじゃないかと思います!
徳井さんも関心しきりだった3人のTikTokクリエイター。
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