「大正ロマン」
ポンドは大正時代に興味を持った。なぜなら、自分の大学の創業者が大正時代生まれだからだ。自分はその方の時代を勉強した。
その方の資料が大学にあり、無料で配布してもらえた。名言もたくさんあった。心に響く言葉に出会えた。その文章を読むことで大正、昭和、平成時代と時代に沿って商いの移り変わりが手に取るようにわかるのだ。
おまけに、アルバイト先の人が創業者と知り合いだったため、その方についても教えてもらうことができた。
その方の経歴や出身地も自分と似ているところもあった。その方は商才があると思った。
その方をNさんとする。Nさんの資料館にも訪れた。
歴史に残ってる。Nさんは勉強熱心で猛烈に働いていたようだ。
日本だけでなく、海を渡ってビジネスを行っていた。昭和時代に活躍された方だ。
大正時代や昭和時代の用語がずらりと文に並んでいて、読みごたえがあった。もともと歴史が好きだったのもあり、何回も読み返している。
激動の時代だったのか。その方の名言は
「半歩先を読む」
だった。先の見通しを立てろという意味だろう。
Nさんは海外にも訪問して素晴らしいと思った。
自分にはできないことをやっている。
Nさんの敷いてくれたレールのお陰で自分が
大学で学べていることを忘れてはならない。