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アルバイト経験で得たもの。

とあるスーパーでアルバイトをした。今はもうやめている。することがなくて暇だからアルバイトをしようと決めた。店と打ち合わせをして、レジをすることに決めた。レジは一週間で覚えた。

バーコードをかざせばいい。研修期間厳しく指導された。泣きそうになりました。

基本的に楽しい。すぐさまバイトに熱中した。3週間働いて6万円稼いだ。お金を稼ぐ感覚が入った。時間を売るという。労働の重みを知った。

アルバイトをして挨拶ができるようになった。詳しくと言われれば、挨拶の習慣ができた。高校までは人見知りだったが、アルバイトで挨拶をしないとマイナスの印象を持たれてしまう。きちんとしていると真面目に思ってもらえる。礼儀正しくしていれば、仕事が遅くても居づらくなるということはないと思った。アルバイトは指示通り言われたことをきちんとやることが大切だと。

2つ目は、親友を得た。アルバイト先の先輩だ。同性というのもあって、話がはずんだ。飯も奢ってもらった。法学部出身ということもあり、時事ネタも提供してくれる。テレビで言うような専門家の解説を聞いているような感覚になる。定期的にラインで連絡を取っている。ライン電話もたまにする。愚痴を聞いてくれることもある。その先輩も僕のことを気遣ってもくれるし、話を嬉しそうに聞いてくれる。

その先輩と一緒にいる。メンターみたいな存在だ。その先輩もいきいきしていていいなと思う。イメチェンしたときは画像も送ってもらったこともある。

お互いに刺激を与えあっている。アルバイト先でずっと続く関係の人と出会えて奇跡だと思った。まさか、年の離れた交友関係がきずけるとは思っていなかった。

基本的に真面目にしているのか職場に感じの悪い人はいなかった。どの方も丁寧に指導してもらえた。お客さんにも丁寧に接しており、プロだと思った。レジ打ちのスピードも叶わなかった(笑)。

辞めるとき寂しそうだった。それから半年後にその店にいったとき、給与明細書をもらった。きちんとおいてもらっていたことに感動した。スーパーでアルバイトをしてみて、自信が一つついた。

社会に出るための準備活動の一環である。自分でやることを探して、打ち込んで楽しかった。手に入ったお金で本を買いに行った。

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https://note.com/embed/notes/na1cab38165bb

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