シェルプログラミング - 「/dev/null 2>&1」って何?
よく見る記述だとはおもうのですが…
標準出力(1)と標準エラー出力(2)を無効にしているように思えるけど、何がやりたいのかわからなかった。
使いどころとしては、コマンドが失敗してもエラーを表示しないで、「独自にエラー」を出力したい場合に使うようなイメージです。
# -f : --force エラーメッセージを表示しない
# > /dev/null 2>&1 : 標準出力、標準エラー出力を捨てる
# -f付けると削除に失敗しても$?=0になるので、結果を取得したい場合は
# 以下のようには記述しするのはダメかな
# rm -f hogehoge.txt > /dev/null 2>&1
rm hogehoge.txt > /dev/null 2>&1
# この後、「$?」で結果を判断して任意のメッセージを出力します。
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