ヨガを諦めた人が行き着く先について
すっごく久しぶりの投稿。
「いや、もうヨガはいいかな~」と思ってた。
でも最近、話題の記事を目にしてしまったので業界を振り返ろうとリハビリのつもりで書いてみることにした。
さて、話題の記事は以下である。
そういうもんだよ。
TT(Teachers Training = 指導者養成講座)というビジネスの裏方*にいた身としても、それで「稼げない」のは個人の問題だと思っている。
そもそも海外の有名講師で全米ヨガアライアンスを立ち上げたファウンダーたちは「その資格なしで」ビジネスができていたんだから。
でも、
「資格が稼がしてくれない!!」
→ コロナ禍でオンライン受講でRYT200を出す会社まで現れた
→ 有資格ヨガインストラクターが乱出!?
→ 安くて羨ましいし私達の市場がますます侵食されてるわ!!
とネガティブループで熾るのは無理もない。
でも、そうやって「簡単に」「安くで」資格を取得できた後輩たちだって簡単には稼げていないと思う。
厳しさは同じ。
そもそも問題は違うところにあって結局は人の問題。
人の問題というのは「いい人かどうか」ではなく、ビジネスとして稼げる仕組みを構築できる強かさ(したたかさ)があるかどうかの問題。
あれだけ人間関係が嫌で、サラリーマンが嫌で、みたいなところに戻ってこないといけないのが「稼ごう」と思った場合の最初のハードルで、
しかし、「ヨガをはじめたんだから気持ちよく、私らしく収入を得たい!」と思うんだったら間違いなく仕事としての巧さが必要になってくる。
この問題が上手く言語化できているコンテンツにオンラインパーソナルヨガでまたたく間に大成功を収めたワーママはるさんのラジオにある。
成功者が語る本音には価値がある。
彼女は多くのヨガイントラが「羨ましい」と考えている成功のシンボルだ。
気になったのでお金を払って聴いてみた。
尾石晴さんが語る内容には2つのポイントがある。
他責思考ではいけない
ゲームはルールを作る側が1番強い
この2つが、ヨガで稼げないと嘆くヨガインストラクターへそのまま答えになっている。
もちろん彼女の成功には運(タイミング)も含めた様々な要因があっただろう。
しかしそこで「私には無理!」と思考停止しては終了だ。
試合終了だよ。
お金を稼ぐゲームの試合ではない。
あなた自身の腕っぷしで、伸びやかに生きていく理想的な生き方という試合のだ。
あっそうそう。
この記事のタイトルの答えを提示していないと思われるだろうか?
いや実はそれはもうこの記事の中に含まれているのだけれど、はっきりと気づいていない人にはこれから私が書いていく記事の中にそれを見つけられるかもしれない。
つづく
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。いただいたサポートは今後の記事執筆に充てさせて頂きます。