「仕事がない!なら作ればいい」ヨガインストラクターのためのオンラインヨガ開業BOOK
オンラインヨガ開業・集客の手引き
自宅から自由な時間にできるヨガビジネス
昨年、公開してからたくさんの方に購入いただいたnote記事『新しいヨガとマーケティングの教科書』。
ヨガインストラクター兼ビジネスオーナーが一人または少人数でヨガスタジオをはじめる際に知っておいて欲しいことをまとめたものでした。
あれから、一年。
時代は非接触・疑似的なプライベートレッスンを指示する方向にシフトしました。
オンラインヨガです。
この記事では、既にヨガインストラクターの資格をお持ちか、勉強を重ね、ヨガの指導経験も豊富な人が、0からオンラインヨガ・ビジネスをはじめる際に効果的な段取りをまとめていきます。
基本的に毎日更新し、ページが2万字以上に到達するまで続けます。
そして、読んでくれた人の中で、実際に30万円の貯金(投資)で開業し、オンラインヨガで3ヶ月めに月収30万円を手に入れられるまでサポートできればと考えています。
そんな甘い話が、、というにわかに信じがたい謳い文句ではじめている記事なので、「この記事を買う価値があるかどうかは、少なくとも本気で頑張りたい」という人しか買わないほうが良いと思います。
才能があってもやらない人、素直にやらない人はやっぱり現状止まりの人が多いか、せっかく毎度たくさんの人を集客しても「網に穴が空いた状態を繰り返し、一時的な集客でリピートが続かず毎回パワープレイで消耗する」のを何度も見てきたからです。
オンラインヨガビジネスを考察し、戦略を立てるのは、私にとってライフワークの一部であり、将来私もそこで事業をプロデュースしていければと考えています。
そこに向けた最適な「環境構築」「先生のポジショニング」「戦略的なPR手法」を考察し、ここにまとめていきます。
※ここから先に(以下に)毎日書き足していきます。
とりあえず2万字を超えるレベルまで続けます。
目次:
開業届と屋号について(予定)
時間を大幅に節約してくれるツール&サービス(予定)
オンラインヨガ配信環境構築編
ユーザーが求めている価値の見つけ方
e.t.c.
開業届と屋号について
● 屋号はシンプルな名前にしましょう。(屋号はいつでも変更可能です)
● 開業届(0円)を出しましょう。
● 忘れず青色申告承認申請をしておきましょう。
便利ツール:
・MFクラウド請求書
・MFクラウド確定申告
プロフィールについて
● 源氏名(ニックネーム)は発音の良さを意識して付けましょう。
● 安心感を与える服装(ウェア)を意識しましょう。
● 自慢できる資格・卒業校がない場合は友達の声を掲載しましょう。
セットアップ
費用はこれぐらい見込んでおけると安心です。
投資は「テコ」です。コスト(クオリティ)を抑えようとしすぎるがあまり、リターンが得られなくなるのは自己責任(ビジネスマインド)です。
● HP・システム関連立ち上げ費用(最初はnoteでもOK):30万円
● 収録機材一式(リースで初期費用抑えるもOK):20万円
● 月々のシステム利用料支払い:1万円
これからヨガビジネスをはじめたい人向け
役に立つ考え方、ツール、プロモーション方法を以下にまとめました。
オンラインヨガのサブスク販売・登録におすすめのシステム
SELECTTYPE セレクトタイプ
継続課金(サブスク)のメンバー管理に有利
立ち上げ時に最大50万円。
年間のランニングコストを見込んで70万円程度あれば安心ですね。
勉強しよう・改善しよう
いきなりはじめてもいいですが他人の失敗から学んでおくことができます。
転ばぬ先の杖として開業前に2万円分程度はマーケティングの知識を頭に入れておいたほうが良いでしょう。甘い話に騙される防止にもなります。
● 勉強用の図書代(尚可):2万円
● 月々のサイト改修・ディレクション依頼(尚可):~5万円
おすすめの書籍:最初は佐藤義典さん*の本から始めると読みやすいです。
*佐藤さんは「グロービス」のマーケティング科目担当講師でもあります。
<明日につづく>
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。いただいたサポートは今後の記事執筆に充てさせて頂きます。