「ヨガで資格を!」を眼の前の仕事の逃げ道にしないために
私の知る限り、
Yogaに入れ込んだ人はかなりの確率で退職してしまいます。
いや、相当にストレスもあったのだろう。
体調がヨガで改善されていくにつれて、新しい働き方もあるのではないかと信じられるようになる。
しかし、それもヨガビジネスの1つだ。
先生になれば、自由な働き方が得られる。
確かに。
そういうふうにできる人もいるし、依存の激しい人はそこでもまた講師養成ビジネスでお金だけ絞りとられてしまう業界だ。
しかし本当の先生であるならば、
ヨガを通して得られた学びから、
今自分がやるべきことを改めて、
心地よい仕事との付き合い方へ、
変えていってあげられるはずだ。
退職していて、休職・求職しているなら、
何かヨガで解決できないかと…偏狭な視点に留めさせずに、どんな仕事でも心にヨガを携えて、ポジティブに頑張れるしなやかで強い心と体で。
学びの深みには正解は無い。
学びという依存に、
どっぷりとはめ込まれてしまわないように。
どんな仕事でも、
がんばりたくて仕方がなるような、
そんな職種のボーダーラインのない、
強い個人の心と体を支えてあげるのが、
現代ヨガじゃないかと。
ヨガ教室はクリニックじゃない。
カフェである。
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