最近、元ヨガEC担当者が考えていること

コロナによるビジネス環境の変化。

これをチャンスにした人も、窮地に陥った人もいたかと思います。

振り返りながら、今後どういうチャンスが残されているのか考えてみました。

オンライン(サブスクヨガ)はしばらく安泰

競争が発生するほど個人でマーケティングに成功している人はごく僅かですね。

個人なら、ポスパムさん。
法人なら、yoggy airとか。

僕から見ると参入の余地がありまくりで、素敵な講師を身近に見つけたときがプロモーションをかけるタイミングだと思っています。

ポイントは個人ならマーケティングの入り口となるコンテンツを「ヨガクラス」にしないこと、

法人なら、ユーザーの時間都合にもっとあわせるべき。

そして、アフターだと思っている。

ヨガスタジオのモデル崩壊と転換

ポツポツ人が戻りはじめているところもたしかにあります。

ワクチンの2回摂取によって落ち着いたところでオミクロン、、

しかし、風邪程度の症状とあって少し気が緩みがちな人などはクラスに復帰し始めている。

ただ、これも今後はウィルスと協働社会となり少人数制のキーワードに加えて、高単価というトレンドになっていくと思う。

しかし、それができるのは一部のブランドセラピスト・ボディーワーカーだけの話。

それができない人は、オンラインに負けるか、マンツーマン整体サロン(出張含む)に負けていくだろう。

フリーランス整体士が出張ライザップのようなサービスをはじめているからね。

要は、個人の体作りのプログラムディレクターをパーソナルで行える人でないとだめで、以前のように大人数を前にしてというモデルは崩壊するんじゃないかな。

で、結局どうする?

第二のYoga with Adriene、B-life、ポスパムを狙っていくことはもちろん不可能じゃないし、既存の成功モデルをまったく裏返しにしたサービスも打ち出してみたい想いに駆られることもある。

ただ、まだちょっと早いかなと思っている。
もう少し、みんながオンラインに慣れてほしいから。

そして、僕たちはもう少し偏向した個人社会に向かっていく。

好きな人だけで、好きな人だけしか見えない小さな世界へと。

それは、危険だ。

しかし、メディアの未来も言っている。

これはどうしたってそうなるものよ。

途中の章まで全部読んだらめちゃくちゃ疲れた、、
これは最初と最後だけ読めばいい本だった。


いわば、閉じた多数のコミュニティにあわせていけるか?ってこと。

それぞれの心地よさにあわせていくことが大事。

その時、どうスケールさせられるか?

その時、なにをもってフランチャイズのメニューとするか?

お支払いは本当に「お金」が適当なのか?

最近は、そんなことばかり考えながらヨガ業界と距離を置いて自分を見つめている。

「スキ」がつけばまた書いていきますよ~


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