【魚14】水族館の魅力・バックヤードツアー
バックヤードツアー、見学ができる水族館がある。
無料または有料、定員数や回数、事前予約または当日、餌やり体験もあるなど様々だ。現在もコロナウィルスやインフルエンザの関係で中止になっているところもある。
私は2度ほどしか参加したことがないので、今後はもっと参加したい。
バックヤードツアーのここが最高
普段は入ることができない扉から始まる
スタッフオンリーの扉から、飼育員さんと一緒に水槽や生体を管理している裏側に入ることができる。水族館ならではの水槽が映えた薄暗い青みがかった館内から、工場のような無機質さに変わる瞬間であり、その別世界さにワクワクする。
水槽の違い
バックヤードには大きい水槽ではなく、卵や孵化した生体が入った小さな水槽が何個か並ばれていた。
見せるための水槽とは違い、シンプルで生体だけを見るような水槽だ。部屋一面に並ばれた水槽と、生体の話を聞き、飼育員の方々の仕事の様子も見ながら進んでいく。
また、プールのような水槽も多く並べてあり、薄暗さもあって研究所にも見えてくる。飼育員さんも研究者に見える。
水槽を上から覗く
特に大きな魚がいるメイン水槽は迫力がある。近い距離で一面を見るのと、少し距離を置いて見る楽しさが違う。メイン水槽は幅が広く、種類ごとの展示してある水槽は以外と奥行ないんだなーと、自分の想像と現実を比べることができる。
魚も水の中から見るとすいすい泳いでいるように見えるが、上から離れて見るとゆうゆうと泳いでいるように見える。
魚が水面に上がってくる様子や、すでに見た水槽だとより興奮する。
そういえば、名古屋港水族館のシャチの水槽は、館内から見るとシャチの大きさが分かるほど巨大に感じたけれど、屋外プールから見える面積は想像より小さく感じた。
その他
水に関わるもの
大きいタンクや、どこに繋がっているのかところどころにパイプが張り巡らされてある。海水、淡水、ろ過、循環と、素人が考える用途である。
何もメモに残していないので困ったことだ。
金網の上を歩く
水槽の端の方だろうけれど、普段歩きなれていないため、もしここで落ちたらと考えるとスリルも感じてしまう。
同じ金網でも、高いところよりもまだ水があるので安心だ。(下がサメだったら怖いが)
どこの水族館で参加できる?
地域ごとに一件ずつ探してみた。
※調べた当初はしていたが、状況により中止している可能性もある。
サケのふるさと 千歳水族館(北海道)
アクアマリン福島(福島)
アクアワールド茨城県大洗水族館(茨城)
上越市立水族博物館 うみがたり(新潟)
世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ(岐阜)
城崎マリンワールド(兵庫)
スマートアクアリウム静岡(静岡)
とっとり賀露かにっこ館(鳥取)
虹の森公園(愛媛)
九十九島水族館 海きらら(長崎)
沖縄美ら海水族館(沖縄)
未知の体験も待っている
餌が入っている巨大冷蔵庫や餌の準備や、アザラシに触れ合えたりするところもあるようだ。
訪れる水族館にバックヤードツアー(探検と記載しているところもあり)の詳細をご確認のうえ、楽しい時間がすごせますように。
※アソビューで事前購入が必要のところも見たので、こちらも要確認。