秋→冬の間フェーズで着たいシャツ!
秋が深まり、しかし厚手ニットを着るには
まだ少し早いような季節、そんな秋から冬に
向けてのスイッチ期間に堪能したいのが
シャツやブラウス。
若しくはそれらを伴った重ね着スタイルです。
ファッション誌などでは、様々なシーン別に
紹介されておりますが、ここでは超私的な好みと
古着にフォーカスをあてて、この時期
オススメなシャツのタイプをピックアップしてみます。
Ⅰ チェック柄シャツ
毎年どこかで販売されているチェック柄。
多種多様なデザインがあって迷うこと
この上ないのと、いつでも買えるという安心感
から、意外に持ってなかったりするものですが
デザインにひとひねりがあったり、
配色が美しく、洗練されていたら買い!の合図。
古着で仕立ての良いシャツを探すのもオススメ!
Ⅱ プルオーバーシャツ
ボタン無しで被って着るタイプのプルオーバー
タイプのシャツは、1枚でさらっと着るのが
洒落ていて、モードでシックな雰囲気が◎
カジュアルなら、フィッシャーマンスモックが
古着で大変出回っている人気アイテムです。
強いていうなら重ね着しにくいところが難点。
Ⅲ ロマンティックブラウス
スタンドカラー、ラッフル、プリーツ、レースなど
ディテールにロマンティックフレーバーが
散りばめられた、レディなブラウスも
ヴィンテージや古着で手に入れやすいアイテム。
古着だと使い込んだ風合いになる場合が
あっても、仕立ての良さと生地の質感が良く、
レトロなスタイルに奥深さが一層加わります。
旬のサロペットに合わせるのもいい感じ!
Ⅳ ストライプ柄シャツ
チェック柄と並んで年中身に付けやすく、
くすんだ色調のブルーやレッド、イエローなど
配色で楽しみたいストライプ。
シャツに重ねてカーディガン、ニット、
軽めのアウターを羽織っても良いし
ローファーなど革靴と合わせて
プレッピー、レトロなスタイルとの相性も◎
Ⅴ ウエスタンシャツ
カウボーイ・コアがトレンドの今季は
変化球として持っておくと着こなしの幅が
ぐんと広がる、ウエスタンシャツ。
クセ強タイプに抵抗がある場合は、
さりげない切り替えが入っただけの無地や
デニムシャツに刺繍が入ったもの、など
柔らかめのデザインを選ぶと取り入れ易く
ハードル低め。もちろん古着だとクセ強めも
含めて、多彩なタイプが見つかります。
Ⅵ ワークシャツ
こちらもヨーロッパの古着で素敵なモノが
見つかりやすいワークシャツ!
ある程度着こんでくたっとした具合が見た目も
着心地も心地よく、色褪せ風合いも◎
定番のデニムシャツもワークシャツの一つで
ヨーロッパのお針子さんやアーティストが
制服のように着ていたイメージの
アトリエシャツや、シャツをそのまま
アウターにしたシャツジャケットもオススメ。
一通りのお気に入りをワードローブに
揃えてもかさ張らず、場所を取りにくい
シャツ・ブラウスアイテムは、冬に移行しても
そのままインナーとして活躍の場が続きます。
ざっくりとしたニットアウターの下から
覗かせたり、ニットのワンピースの下に
着たり、上から羽織ったり…
秋だけでなく冬までたっぷり!と考えたら
投資する価値ありです。
定番から変わり種まで、お気に入りを揃えて
着こなしのバリエーションをお楽しみください。