疑似収穫祭をやってみよう!
企画・記事作成
げんき接骨院|服部 玄気(はっとり げんき)
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この企画は、地域の場づくりラボ第2回の活動でプレゼンされた服部玄気さんの「やってみたいこと」の実現に向けて、ラボのメンバーでサポートしながら、限られた予算や環境の中で小さくてもまずは最初の一歩を歩んでもらおうという企画です。
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https://note.com/tiiki_lab/n/n5d9b87e4665a
やったこと
内容
自分達でも家庭菜園で作れる。そんな野菜を使って疑似収穫祭をやってみる。
野菜の名前クイズをしながら身近な野菜を知ってもらう。
食材が持つ栄養や種類の話を聞いて野菜を知ってもらう。
調理工程を確認して実際にやってみる。
野菜をちぎったり、揉んだりしてサラダを作ってみる。
分量を量ったり、まぜたりしてカップケーキを作ってみる。
食材の彩やバランスを考えながらピザを作ってみる。
作った料理と簡単作り置き料理を実際に食べてみる。
場所
遊空間つむじ
やってみて良かったこと
自分でも作れる!作るって楽しい!そんな感想が聞けた。
ただ食べるだけではなく、野菜を作ることや料理を作ることが身近なことに感じ、またやってみたい!という体験ができた。
自分で作って食べることの楽しさを知ってもらえた。
悪かったこと
企画のタイミングについて立案から実行までの期間が短かったことで活動に関わる人数が限られてしまった。
良かったことをもっと良くするために
企画の周知範囲を広げ、より多くの家族での体験共有を行う。
共通体験をすることで家族間交流が活発になり、楽しい!の共有ができると思う。
実際に畑を作るところから体験していくと、農業と自分との距離が近くなると思う。
悪かったことを良くするために
単発でやるには規模、活動スパンの長い内容なので地道に、定期的に活動していく必要があると思う。
続けていくために必要なこと
共通認識が持てる仲間を増やしていく。
ラボの活動で活きた経験や今後役にたちそうなこと
活動を公にすることの難しさを体験、実感できた。
個人、民間での活動はフットワークの軽さがあるが、公共的な事業としてやろうと思うと打ち合わせや決まりごとが多くあるのだと知る事ができた。
想像や想定が実際やってみて異なったこと
コロナという大きな壁があるので、みんな来てください!という募集は難しかった。
参加者同士の密な交流が、気兼ねなくできる環境を創りたいが、今ではないと思った。
今後の動き方・展望
多くの人に知って、体験してもらいたいと思う反面、小規模から始めていかないと実行する人の負担ばかりが増え、疲弊していく事が予想される。
焦って規模を大きくする企画ではないので、数家族での共同作業から続けていく。
企画の記録映像
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