FP2級資格と税金の知識：実生活への影響と更正の請求申告

FP2級資格を取得して得られたものは、今のところ皆無ですが、FPの勉強を始めた事による実利はかなり得られる様になりました。

FP資格を使って仕事をしていませんし、今後もそういった仕事をするつもりもありません。
でも、自身の生活において実利が相当あるのです。

税金、年金、資産運用の知識を得た事で普段の生活が一変しました。

特に税金分野では、納税の仕組みを理解した事で確定申告して節税するメリットを十分に享受出来るようになりました。

てか、知識がなかった事で、今までどれだけ損をして来たかを思い知らされました。

人生で知らないって事は怖いです。

とはいえ、過去には戻れないので．．．
これから先にいかにメリットを享受するかですね。

なーんて、考えていたのですが．．．
なんと確定申告の申告内容に間違いがあった時には、修正する事が出来る事に気づきました。

それも５年遡って更正の請求申告出来るんですよー。
つまり、過去に遡れたｗ（５年が限度だけど）

実は、過去３年間は、所得控除項目に記載を忘れていたところがありました。
令和４年分については、年末調整時にしっかりと記載したのですが、過去３年については諦めていました。

しかし、過去５年分は更正の請求を実施し、審査がOKなら税金の還付が受けらることが判ったのです。


って事で、善は急げで．．．
令和元年～三年度の所得税 更正の請求（e-TAX）実施完了。
7月には、所得税の還付があり、9月には住民税の還付がありました。

これFPの勉強をしたからこそのメリットですね。