日銀の追加利上げと相場の反応:次期車選びと投資戦略を考える
日銀の政策金利引き上げによる影響を実感
日銀が0.25%の追加利上げを実施し、政策金利は0.5%となりました。その発表と同時に、ドル円相場は1円以上の円高に動きました。
昨年の利上げ時には相場が大荒れしたため、今回も同様の混乱を期待していましたが、今回はそれほどの混乱は見られないようです。
相場は、すでに利上げを折り込み済みだったため、この程度の動きに留まったのでしょうね。
実は、「大荒れ」を予想して、午前中までにドル建てETFを半分売却しておいたのですが、結果的には拍子抜けでした。
預金金利やローン金利への影響
日銀の発表を受けて、さっそくメガバンクが預金金利を0.2%に引き上げると発表しました。また、短期プライムレートも当然ながら上昇しました。
これに伴い、住宅ローンの変動金利が上がるのはもちろんのこと、自動車ローンの金利も上昇しますね。
私自身、次期車の購入にあたって低金利の自動車ローンを利用し、現金を投資に回している状況なので、この金利上昇は非常に気になるところです。
追加利上げと今後の対応
日銀の発表内容を見る限り、今後さらに追加利上げが行われる可能性もありそうです。
そのため、次期車選びも早めに動いた方が良いかもしれません。
金利が今後どう動くのか注視しながら、計画を立てていきたいと思います。