「残念いわきサンシャインマラソン」その後
2/23(日)にいわきでフルマラソンの距離を走ってからのその後の話です。
昨年のぐんまマラソンの後は、レース前の軽い風邪、さらにレース後にその風邪をこじらせて1ヶ月以上も風邪の症状に苦しみました。
その際、フルマラソンを走るための過度の練習とレースのダメージからそうなってしまったと思っていたけど、今回のいわき以降は、まったく体調が崩れることはありませんでした!! めでたし、めでたし。
ということは、ぐんま後は「風邪」がもろ影響したというわけですね。
しかし、今回は健康体で望めましたが、レース4日前の水曜日に突然の中止発表で緊張がとけ、走る前日もしっかり睡眠も取ることができました。
これが本当のレースだったとしたら、レース前の緊張感から体調を崩した可能性もありますし、前日も徹夜になったかもしれません(タラレバです)。
とはいえ、今回の42.195km走で信号待ちとトイレ以外は歩くことなく、しかもネガティブ・スプリットで完走できたことは、その後の2週間は大きな自信になっています。
今後の練習メニューについて
さあ、サブ4達成に向けてこれからどんな練習をすればいいのか?
数年ぶりに地元の「郡山シティマラソン」にエントリー済みではありますが、間違いなく、コロナの影響で中止は避けられないでしょう。
今の感覚では、現時点での「走力」レベルを1.2~1.3倍にすればサブ4は可能だと思っているのですが、その手段のひとつとしてステップレースを使えないのは非常に痛い!!
レースでモチベーションを維持することができますからね。
どうしたものか? と悩んでいたところ、今日の西野さんのブログにヒントが書かれておりました!
外見も中身も男前(リバーシブル・ハンサム)でありたい西野は、そこから中身の改善に励むのですが、何をやっても上手くいきません。
そんな中、マラソンだけが、走り込めば走り込むほど分かりやすくタイムが伸びるじゃありませんか。
当時は「コツ」なんて、どうだっていい世界で、とにかく一番走り込んだ奴が一番速いんです。走り込めばいいだけの話ですから、それからというもの、毎晩走り込みました。
ついには、陸上部よりも速くなり、年に一度のマラソン大会が楽しみで仕方がないスピード狂として、学生時代を謳歌しました。
「マラソンだけが、走り込めば走り込むほど分かりやすくタイムが伸びる」と!!
このコロナ騒動で経済が壊滅することは目に見えています。
そんな状況になるからこそ、黙々と走ることをルーチン化し、かつ戦略的な練習メニューで半年間やるだけ。それだけです。結果、困難にも立ち向かえるパワーを手に入れることができるはず。
戦略的と言いましたが、単純に下記のことをやります。新しい気付きがあった場合には柔軟に改変しますが。
・ランオフは連続2日までとする。
・7~10日に1回は、閾値走または全力走を取り入れる(スピード強化)
・LSDを定期的に実施する(スタミナ強化)
・練習メニューはいろいろ取り入れる(15kmビルド走、クロカン、坂ダッシュなど)
マラソン、Live観戦と、俺の趣味がことごとく「悪者扱い」されている今の現状は、ただただ悲しいだけですが、人はすぐに忘れるもの。風化後にこのストレスを爆発させるのみですね!
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