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セット練習の効果(金トレ:ぐんまマラソン6,7週前)

今週は、リカバリー期ということで、だいぶ体に楽をさせることができました(トップの写真は、マラソンと関係ないですが、今週日曜日に息子との2人旅で行ってきた白河市の小峰城です!)

ここ直近の3週間は、週6、週5、週5。

カラダ作り期だったので、個人的にはかなりのハードメニュー!
そもそも自己記録としては週4が最高だったので、週5以上は初体験でした。それを3週も続けることができたなんて、それだけ肉体改造が進んでいるに違いないはず。

今日は、金トレ(『金哲彦のマラン練習法がわかる本』をベースにしたトレーニング)で目から鱗だった考え方を紹介したいと思います。

それは、「セット練習」というものです。
これまで私は、その日の気分で、コースや距離を気分気ままに走るという練習方法を行ってきました。

数ヶ月前から始めた金トレで、「セット練習」というもので体づくりをするという考え方を知ることになったのです。

ここで覚えてほしいのは「セット練習」の概念だ。たとえば、前半の水曜日に予定されている坂ダッシュは、前日の40分JOG+WSとセットになっている。坂ダッシュを翌日こなすために、前日WSを行って刺激を入れておくのだ。
(『金哲彦のマラン練習法がわかる本』P154より)
同様に、週末の5kmレースペース走と90分LSDもセット練習。レースペース走でスピード感覚を養い、LSDでスタミナを補う。メリハリのある練習を2日間行うことで、総合的な走力を養うことができる。
(『金哲彦のマラン練習法がわかる本』P154より)

つまり、練習は1日単位の点ではなく、数日の線で考えるということか。
今は、「守破離」の「守」をこのテキストを師として、徹底的になぞるように練習しているので、「セット練習」を実践できています。

実際にやってみて、たしかに走力が上がっている実感はあります。
「昨日の練習は○○だったから、今日の練習はきっと成果がある」と考えて練習することが、良いポジティブ効果で体に良い影響をもたらしてくれているとも思っています。

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まとめ

・練習は、セットで考える。点ではなく、線である。
・金トレ後も、セット練習を取り入れて肉体強化を図りたい。
・お城めぐり、サイコー!!!

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