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誰が為に走る!

北京オリンピックの高梨沙羅選手、本当に悔しくて、悔しくて、もう一回やり直しはできないものですかねぇ!!!

しかし、それが叶わぬことはわかっています。

まずは高梨選手、お疲れ様でした。
たくさんの感動をいただきました!
そして「ありがとう」を声を大にして言いたい気持ちです。

「ありがとう!!!」


レース後の発言、多くのものを背負っていたからこその言葉でした。

チームのため、みんなのため、そして国民のため・・・。

ふと自分ごとに考えてみたのですが、俺はこれまで自分だけのための走ってきたなと。

健康になるため、目標を達成するプロセスを証明するため、記録を出して自信をつけるためなど、自分自身のためのRUNでした。

彼女の今回の出来事を見て、誰かのために走るっという感情は、ごくわずかであるということを知ってしまいました。

大迫選手も復活します。

彼も「世界中の子どもたちの笑顔のため」に走っていると思います。

俺もレベルは違えど、同じ人間として負けてはいられません!

昨夜、本屋に立ち寄り、『大迫傑 決戦前のランニングノート』を購入しました!!

誰が為に走る

陸上をやっていた亡くなった父のため

離れて暮らす母のため

妻、息子たちのため

友人たちのため

その思いは一方通行でもいい。
関わり合いのあるすべての方に対する感謝を込めて走る!

次の練習では、そんなことをテーマにして走ってみたいと思いました。

誰が為に俺は走る!!!

「どうやってそこに辿り着けるかが、わからないようなことをチャレンジと呼ぶ」(三浦将)

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