教員歴6年目の世界教師デーに思うこと
母校で教員をやりたいという想いをもって、中3ごろから教員を志し、今国語科教員として働きはじめて6年目になった。
高校時代に母校で卒業研究の難しさにぶち当たり、探究というものの難しさを知った。
大学でも卒業研究の時期にテーマをどうするかに苦戦した。ゼミ発表で向けられた、普段は優しい指導教官の鋭い問いかけに困惑した。その問いを考え抜いた末に、難しい探究と向き合う国語科教育を考えたいと自覚した。
大学院でも引き続き国語科における探究というテーマで探究した。その探究は現在も続いている