入社1年目の教科書 読書感想文
話半分で読むべし!ただしその半分は本気で身につけるべし!
この本は2つの観点で書かれていたと思う。
「いかにしてチャンスを引き寄せるか」
「いかに自分を成長させるか」
の2つ。
1つ目のチャンスについては大いに賛成できた。「勝負時を見極める」「50点でいいから早く提出してどんどんブラッシュアップ」「自分のペースを知る」など。チャンスを自分で引き寄せるとはこういうことかと大変参考になった。
一方で2つ目の観点に関しては納得できない点もあった。「社内の人と飲みに行くな」「同期とは付き合うな」など。その理由は「外向きになる機会が減って成長を阻害するから」だと僕は受け取った。もちろん言いたいことはわかる。しかし「これは成長のため」と常に考えていたら人間性がかけてきそうな気がした。やるときはやる。やらないときはとことんやらない。そんなメリハリの中でいまの自分の最善の選択ができる人生の方がハッピーかなと僕は思った。
何はともあれアウトプットあるのみ。実践しようと思ったものは全て自分の物にする勢いで頑張ろうと思う。
22歳 社会人1年目