6月27日 ローズピンク『人を激励しチャンスを与える情熱家』
与えることと、受け取ることって、あまり深く考えない方が実はさくっと与えらるし、受け取ることができるのかも。
なんて、最近ふわっと考えている、わたしです!みほです。
周りの人には本当に恵まれていて、幸せだなと思う機会が最近本当に多いのです。
素敵な人たちは、上部の表皮の美しさだけでなく、内側の隠したくなる様な、目を背けたくなる様な自分さえも曝け出し、包み込み、自分の魅力の一部にしている。
それが意図的であれ、無意識であれ、ある意味での獣臭さみたいな、野性味のある、本能で生き抜いている感
わたしはその姿に心が打たれるし、美しいな。と思うのです。
本日の色言葉は、『人を激励しチャンスを与える情熱家』ということで、この言葉のような生き様にみえる人たちを想ってこの文章を今打ち込んでいる。
さて、改めまして本日の色は
ローズピンク
激しい気性・外向性
先回ご紹介した
オールドローズに似てますが、ローズピンクのほうが
より色味が濃く、白が多い
色ですね。
心理的くすみが少なくみえる色です。潤色に黒や白、あるいは両方を混ぜると色はどんどん濁っていきますが、白が混ざると濁ると言うよりは色が淡くなる。
という印象になるかと思います。
逆に黒が多くなると、暗くくすんで見えますよね。
実際には白が混ざっていても、黒が混ざっていても濁っているのですが、人間の心理的に白は濁っていると感じないもので、ローズピンクの方がオールドローズよりも明るい印象になっているかと思います。
おんなじ様にみえるローズ寄りのピンクですが、こうして比較してみると全然違って面白いですね。
これって人の場合でも一緒だな、とふと書きながら思う。
最近仲良くなった人の中に、身長と骨格の感じ・他者が抱く顔の印象もまあ似てる方がいます。(Aちゃんとしましょう)
でも、いくら似た要素があるからといってわたしとAちゃんは同じ人間ではありません。
これは血の繋がりのない赤の他人なら尚更のこと、血の繋がった双子でもひとりとして同じ人間はいません。
だって、育ってきた環境や周りの人間、経験、目にしたもの、食べたもの。その他すべての事が一緒の人なんていないのだから。
いくらあの子が欲しいと願っても、あなたはあなたでしか有り得ないから。
わたしたちは、できれば回り道をせずに、努力せずに、楽して生きていきたいから
時として、『誰かの結果』の疑似体験を夢見ている。
でもそれって、幸せなのか。楽しいのか。
結果がある人の道程は想像出来ないから、氷山の一角の様な輝かしい部分にしか目を向けられない。
本質の分からない人間にはなりたくないと思う。
素敵に見える人の裏には何があるのか。
いつもーそんなことを考えながら、羨ましいと羨望するのではなく、わたしとこの人の間にある差は何で、わたしにはそれが必要なのか?
ということを常にかんがええ、行動に移し続けられる勇気を持ったままで居たい。
情熱の裏は、臭くて気分も悪くて、グロテスクなものかもしれない。
視点をひとつでも、ひたつでも増やしてみると、見える世界と関わる人たちが変わるのかも、しれません。