アウェイ新潟遠征雑感
さて、先日ですが実は新潟アウェイ、現地に行って参りました。今まで関東の近隣アウェイしか行ったことがなく、少し遠方(甲府、水戸)は団体さんのバスツアーでしか行ったことがなかった自分なので、東日本エリアとはいえ、初めての遠方アウェイとなります。
今後アウェイ新潟遠征を企画している方に、この遠征レポ(そんな大それたものじゃないですが)が少しでも参考になれば幸いです。
行きはやはり新幹線。MAXときの自由席で。連休の初日でしたが割とすんなり座れました。やはり東京駅からだと余裕ありますね。
そこから大宮、長岡、燕三条などを経てざっと2時間ほどかけて新潟駅に到着。早速まずは昼食を取ることに。
ランチでチョイスしたのは、新潟名物のひとつ「へぎそば」。新潟駅から徒歩10分以内のアクセスのいい立地にある「旬彩庵」に今回は入らせていただきました。新潟特産の昆布を練りこんだ蕎麦は通常の蕎麦に比べて歯ごたえがある感じです。一緒に注文した天ぷらもなかなか。
その後は新潟観光巡回バスというのを買い、twitterのフォロワーから教えてもらった情報をもとに選んだ観光施設から、日本海に近い水族館、日本海マリンピアへと向かいます。
新潟まで来て水族館?まあそうおっしゃらず。このマリンピアは日本海や新潟にしか生息しない珍しい生物が多数展示されていて、他では見れない魚や生物も多いのです。
何年かぶりに見るイルカショー。いい感じの絵も撮れました。
続いて再びバスに乗って、今度はばかうけ展望室に移動。残念ながら運悪く結婚式の二次会をやっていたので一部のエリアが閉鎖されてしまっていましたが、それでもいい眺めでした。美しい日本海、港町、新潟市の街並み、そして決戦地であるデンカビックスワンスタジアムが一望できます。
さあ、ガチな観光はここまで。ここからは「戦い」です。
駅からのシャトルバスで決戦地へいよいよ向かいます。
往復券でセットという方式。これは便利でお得!
ワールドカップの開催スタジアムにもなった、デンカビックスワンスタジアム。陸上トラックこそありますが、非常に広々とした、臨場感あるスタジアムです。
アウェイでこういう完全屋根付きの巨大なスタジアムに行くのは初めてですね。J2降格2年目でもほぼ毎試合1万以上を集めているのは、素直にすごい。これでも少ない方だとか。
今回チョイスしたのは新潟名物「イタリアン」。といっても広域な意味での「イタリアン」ではなく、太目の焼きそばの麺にスパゲティ風ソースをかけたという代物。いわば「西洋風焼きそば」です。今回は「和風きのこハンバーグソース」をチョイス。味は・・・まあまあです。ちょっと不思議な食感でした。
試合は1対1の引き分けで終了。先制はクレビーニョの突破からのPK獲得をレアンドロがきっちり決めてくれました。
ちょうどレアンドロがゴールを決めると負けないというデータを紹介していたんですよね、偶然笑
試合結果自体はその後セットプレーから追いつかれてしまい、最後はCK獲得のはずがその前に審判の笛が吹かれて試合終了になってしまいブーイングが飛ぶなど、モヤモヤする結果にはなってしまいましたが、内容は本当に熱い、レベルの高いゲームだったと個人的には思います。
試合終了が遅かったので、帰りは夜行バスで東京へ。電源付きのゆったりできるシートで快適でした。
なんだかんだで、楽しい遠征旅行でした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?