映画:クソ野郎と美しき世界
制作年:
2018年
制作国:
日本
キャスト:
ゴロー:稲垣吾郎
慎吾ちゃん:香取慎吾
オサム:草彅剛
あらすじ:
映画は4つのエピソードで構成されている。
1つ目は「ピアニストを撃つな!」。天才ピアニストゴローは、かつて出会ったフジコへの恋心が消えず、フジコを想い演奏をしていた。しかし、フジコは今やヤクザの女。ゴローは自分の女を取ったとして、ピアニストの命である指を詰められそうになる…。
2つ目は「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」。慎吾ちゃんはある日、歌を食べて生きる歌喰いの女と出会う。歌喰いに食べられた歌い手は二度と喰べられた歌が歌えなくなってしまう。慎吾ちゃんも歌が喰べられてしまい、タレントとして、歌手としてどうなってしまうのか。
3つ目は「光へ、航る」。オサムは妻との間にできた子、光をかつて事故で失ってしまう。その際、腕を他の子に提供しており、せめて愛する子の腕を持つ子に、一目会いたいと探しに旅に出る。実はその子は現在誘拐されていることが発覚する。果たして子供の腕を持つ子に無事会えるのか。
4つ目は「新しい詩(うた)」。これまでのエピソードのキャストが総出演し、個々のエピソードがつながっていく。
レコメンド(MAX5つ星):★
感想:
究極の退屈さ…!本当に失礼を承知で書かせていただくと、ワーストオブワースト受賞レベルのつまらななさでした。
どした?なぜ作った?どしたの無限ループに陥ってしまいました。逆に何故作ったか、どんなコンセプトだったのか知りたくなってそれが狙い?とまで思ってしまいました。
清々しいくらいつまらなかった…!唯一褒めるとしたら尾野真千子が綺麗で演技が良かったです。
自分に役立ちそうなこと:
・最後まで見たら何かあるかもと思って見ていても、何もないこともあるぞ!
・久しぶりに相性の合わない映画に出会い、中途半端に面白い映画よりかえって強烈に印象に残っている!
・キャストの誰も嫌いじゃなくても、面白くないと感じることもある!