
バイトで月収10万円の大学生が提唱する家計簿無能説
バイトで月収10万稼いでも、結局ぜんぶ使うから貯金も投資もできなかった大学生のてぃがです!笑(かなりの自虐)
少し前に”億り人”になった人たちが流行りました。
彼ら彼女らの今の資産はいったいどうなっているのでしょうか?
生まれた資産をまた投資にまわして上手くいったひと、そうでないひとがいろいろいるのではないでしょうか。
リタイアして優雅な自由な生活を送っているのでしょうか?
新たな事業を立ち上げたのでしょうか?
さまざまに考えられることがたくさんありますが、可処分所得が増えると人はどんな行動を取るのでしょう?
よくある話が、
「宝くじで大当たりした人が破産した」
という話があります。
一気に可処分所得が増えて、使ってしまう。
生活レベルを上げることで立ち回らなくなってしまう。
実際、宝くじで大当たりしたら税金を取られることを知らずに、その分のお金を残せず破産した人もいるようです。
もっと身近な例は、貯金しようと思ったけど、はじめてのバイトの給料でうれしくて使ってしまう。
こんな経験をした人もいるはずです。
実際に僕も過去にバイトを増やして、月収が増えた瞬間、友達との飲みの回数を増やしてしまい、一文無しに近い状態になりました(-_-;)
僕は一人暮らしで、食費がかかります。
このままだと餓死してしまうので、そのときは父親に頼んでお金を送ってもらいましたが。。。
やはりお金の面で人に迷惑をかけるのは、気分が良くありません。
そこで戒めとして、実際にぼくが実践している貯金術のひとつを紹介します。
それは
家計簿をつけない
ことです。
これを書くと批判殺到な気がします笑
(そこまで見られてないか笑)
ただ、とても合理的だと思っています。
家計簿をつける理由は、月の出費が何にどれくらい使われているのか具体的にわかるからです。
家計簿をつけている人が家計簿を推す理由は、具体的に出費の理由がわかれば、無駄な出費を自分が理解して省くことができるってことです。
しかし、僕はこれは間違いだと思います。
なぜなら、無駄な出費は買う前から認識できるからです。
たとえば、服や靴下、ティッシュ、トイレットペーパーなど生活必需品は買わなくてはならないので、無駄ではありません。むしろ必要です。
ただ、お菓子、ジュースなどの間食、飲み、高級料理、ビュッフェなどの外食、カラオケ、ボウリングなどの娯楽は無駄だと一発でわかります。
「外食は付き合いだから!!!」
そんなことはぼくだってわかりますし、大好きです笑
No Beer No Life です笑 (略してNBNL←どうでもいい)
付き合いは大事なのですが、お金も大事なので頻度、その外食の重要度を考慮する必要があります。
同じ人と月に外食に行く回数は、ぼくは多くても5回くらいですね。(学食はいつもなので別)
5回も行くのは大体は彼女とですね。
彼女は僕にとって大事な人なので、いっしょにいる時間はお金を惜しみません。
本当に仲のいい友達、先輩は、多くて月3回くらいですかね。
それでもプチ飲み会だったりするので、安く済みます。
よくやるのは、鳥貴族で金麦(大)とキャベツ(大)とマヨネーズを頼むという飲み会ですね。
めちゃめちゃコスパいい。笑
キャベツはおかわり自由ですし、金麦(大)は本当に大きい。1Lくらいあるんじゃないかなあ。(味の話はスルーで笑)
一人1,000円もいきません。
とか、工夫して飲み会に行けば、何回でもできる。
あとは宅飲み、公園飲みはコスパ最強と思ってます。
鳥貴族よりもコスパ良い。
スーパーでお酒とおつまみを買えば、美味しく楽しく飲み会ができます。
長くなりましたが、無駄な出費は買う前から気付けるので僕は意味がないと思っています。
あとは家計簿をつけるのがめんどくさい。
なかなか習慣にするのは、しんどかったりします。
時間も取られますね。
趣味やなんかに時間を割いた方が賢明な気がします。
あとは書いて満足してしまって、無駄な出費を見つける作業をしないのも書かない理由ですね。
家計簿を書くと、自分の出費をわかった気でいられるので、その安心感から無駄なものを買ってしまうこともありました。
書かない方が危機感があるので、余計な出費を抑えようとします。
こんな感じで家計簿を書かないことで、お金も時間も節約できるということが僕の考えですね。
それでも足りないなら、収入を増やすしかないと思います。
自分にとって何にお金と時間を使うべきなのか、見直してみてはいかがでしょうか?