貯金600円のシングルマザーinあめりかが紅茶屋さんを大成功させちゃうよって本。#tiffany書評(1)
Hi guys!!! it' me Tiffany 和訳/Sarah です🌜
超ご無沙汰してました。が、最近は特に忙しくも無くだらだらと過ごしました。ただそれだけです。自分に気合をぶっこみファルコンパンチ⭐︎していく為にも
あと自分で言うのもなんですが本のセンスがなかなかいい方だと思うので(てか読んだらいい本って思いたくなっちゃうタイプw)
Tiffany 書評シリーズ始めようと思います。いえーい
紹介する本のジャンルとしては自己啓発、ビジネス、小説、エッセイと
結構いろいろ書けたらいいなあと思ってます。
ビジネス書や自己啓発本は、欧米のものが(というか欧米のノリが)好きです。小説は推理系だと日本人の作家さんが結構好きです。
エッセイは韓国から日本、アメリカ、、割と刺激強くて読み応えがあるものならなんでも読んじゃいます、、、、と
前置きが長くなってしまいましたが早速記念すべき第1回目の書評に入っていこうと思います(パチパチ)
はい、本日ご紹介させていただく本の題名は
『夢を叶える』自分になる:あなたの願いを実現させる17の秘訣
タイトルだけ見ると自己啓発本/指南書 ぽい 感じがしますが
日記を覗き見させてもらって一緒に冒険させてもらってるみたいな感じのエッセイ本要素強めの本です。ちなみにアメリカ発です。
あ、エッセイ本なので基本ネタばれっていう概念がないので安心して書評をご覧ください、笑
本の冒頭この本の著者であり、主人公であるジーナさんとご友人の回想から始まります。
ジーナさんが思い出したのは、妊婦であった時の彼女。
(フリー画像💤)
彼女のアパートの部屋のガスは料金を滞納しすぎて今にも止められそうでした。しかし彼女はガスやのお兄さんを止めなんとか阻止します。
このとき彼女には生まれてくる赤ちゃんを一緒に育てるパートナーも仕事もお金も全くといっていいほどない状態でした。
その後彼女には赤ちゃんが生まれてきますが、彼には難病があることが発覚します。
生まれてすぐ赤ちゃんは治療を施され保育器に入ります。彼女は彼の姿を見て彼を守りたい。彼を守り抜きたい。と心に誓います。
そしてこの時点で彼女は仕事がありませんし、両親にもなかなか頼れる状況ではなかったようです。
また彼女の祖母はジプシーだったそうで、そのえいきょうもあってか
お茶や瞑想を学びに放浪するたびに出るため大学を中退しており
就職も難しい
もういわば絶体絶命の状況です。。
しかし彼女は服屋さんでの仕事を見つけ時には人に頼ったりすることの大切さも学びながらなんとか息子さんを育てていきます。
(もちろん物語はここで終わりません))
そんなある日彼女が働く服屋さんのとなりのカフェが閉店するため
物件を貸し出しする人を 募集 という広告を目にします。
前述したように彼女は大学を中退してたびに出るくらいお茶への情熱には溢れていますが、息子さんと自分のことでいっぱいいっぱい。
そんな彼女の脳裏にここでお茶やさんができたらどんなにいいだろうなぁという妄想が浮かび上がってきます
(私もよくこういう妄想しますわら)
しかし彼女のすごいところはなんとそれを妄想で終わらせなかったところです。(わーお)
家に帰ってから止まらないアイディアを書き出しなんとか資料にして
オーナーに連絡を取りに行きます。(行動力の化身)
ここではプロデューサー的な役割で雇われることになりますが
これが彼女の『お茶ビジネス』
に繋がっていき、最終的にはスーパーの棚に置かれたりお茶の雑誌で絶賛されたりカリフォルニアにお店を出したりするような
Zhena's Gypsy Tea という大企業に成長していきます。!!
彼女のお茶への情熱(や愛情)がすごくてやっぱり情熱のあることで働くのはいいなあって本当に思いました。
だけどその華やかなサクセスストーリーの裏では小さな挫折をなんどもなんども味わっていたりして
その等身大の文章が「あ、私もやりたかったことに全力で挑戦してみよう』
と思わせてくれます。
たった一夜で成功することは、ほとんどないけれど
たったの一瞬のおもいつきや夢を叶えるための
たくさんのアイディアを一つづつ叶えていくことで
確実に夢に近づいていく。
それって簡単でわかっているはずだけどなかなか
踏み出せない一歩でもあったりして。
また、こちらの本では彼女が一貫して『フェアトレード』
にこだわり続ける理由もまるで日記のように
しっかりと描かれています。
農園であげた結婚式のお話なんかもあって心がぽかぽかしました。
私が読んできたビジネス書や自己啓発本の中には、
『カリスマ』みたいな人がいかに『怠惰』な人が成功しないとか
自分は昔からこれとこれとこれをやってきたとか
「根本』から違う系とか上から系とかもあって、
やっぱりすごい人じゃないと夢は叶えられないのかなぁ
とか思っちゃうこともあったけど
彼女の銀行の預金が6ドル(日本円で約600円)
だった話とか、
電話の前に緊張した話とか
スーツがよれよれで偉い人と話す前の自分がひどく小さく見えてしまうような話とかもあって
彼女も普通の人だったんだ。と
親近感に近いような文脈から
ちいさな希望と
新しいわくわくをもらえました。
みんなも夢に向かって今日一歩だけども
進んでみたら何か変わるはず。
って言ってもらえているような
そんな素敵な本でした🐤
詳しい内容が気になった方はぜひ読んでみてくださいね。
ここまで読んでくださった方、もしいらっしゃったらありがとうございます>>>
それではまた次の機会に!!
bye🐤
文章/Tiffany和訳(Sarah)
Tiffany和訳(youtube↓)
Sarah(instagram↓)
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