#13 「ドミノの誘惑」
・自宅から徒歩で歩ける範囲の場所にドミノピザがオープンしてしまった。これは危ない。
・危ないなぁ。600円ですよ、これ。危ないよ。
・りゅうおうのおしごと!4巻&5巻読みました。
・4巻で印象に残っているのはアニメではカットされていましたが、マイナビ女子オープン鹿路庭珠代さんvs夜叉神天衣アマが戦うシーン。鹿路庭珠代さんの”一人で戦っている姿”がとてもかっこよかった……。
誰よりも努力しているつもりで、いつの間にか才能に見切りをつけている自分がいた。女流棋士として人気が出れば出るほど、理想から遠く離れていく 自分がいた。こんな場所ならしがみつく意味なんて無いと 思ったこともあったけど ─ ─
・まだ5巻までしか読んでいませんが、りゅうおうのおしごと!はとにかく「才能に見切りをつけた後、それでもソレをやり続ける意味」を問いかけ続けていて、それが苦しくも深く共感できます。本当にライトノベルかこれ?と思ってしまうほど、いや、ライトノベルという物語性の強い分野の小説だからこそ表現できるものかもしれませんが、そこが面白いです。作中では老若男女多種多様な立場や年齢の人間が登場しますが、この意味をいろんな角度から考えさせるために存在しているように感じます。
・5巻は、主人公である九頭竜八一が竜王戦七番勝負に挑む話で、4巻までと比べるとかなりライトノベルらしい展開でした。安心してページがめくれる、そんな展開。
・登場回数が少ないながらも夜叉神天衣さんの可愛らしい描写があって、作中で人気が高い理由がよくわかったかも。
・アニメは5巻までの内容で終わりなんですね。これから6巻も読んでいくので、ここからは小説オンリーかと思うと少し寂しい。藤井棋聖誕生の影響もあってりゅうおうのおしごと!に早くも再ブームが来ている気もしなくもないので、2期もワンチャン!!…………ないかな…………。
・一方で、将棋としての進捗は、ウォーズが現在7級、達成率90%で停滞中。相変わらず四間飛車を指していますが、最近は藤井システムを使ってみてます。特に意味はありませんが。
・それでも勝率に変化はなく、完全に地力不足かな~という感触。頑張ります。
・顔文字を使う霧子さん。
・ここの恋鐘さん、花粉症だと言っているのに自分なりに理由を見つけてそこを指摘してくるの、最高に”オカン感”出てて笑っちゃいました。
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